泛橘連盟(はんきつれんめい)は、中華民国における親民党無党団結連盟を中心とした政治グループである。別名オレンジ陣営橘営橘軍とも呼ばれる。親民党の党旗がオレンジ色であることに由来する。2015年2月16日、親民党の立法委員李桐豪陳怡潔、無党団結連盟の立法委員高金素梅、無所属の立法委員徐欣瑩(同年3月に民国党主席に就任)によって政治団体立院新連盟が結成されている[1]中台関係においては中国国民党の立場に近いものの、台湾本土化を志向した李登輝に反対するグループにより結成された経緯があるため、より統一志向が強い。国会政党連盟が発足する以前は民国党が参加していた。

泛橘連盟に属する政党 編集

かつて属していた政党 編集

脚注 編集

  1. ^ 曾韋禎 (2015年2月17日). “立院新聯盟 李桐豪徐欣瑩等組政團” (中国語). 自由時報. http://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/856679 2020年6月8日閲覧。 
  2. ^ 民國黨與國會政黨聯盟合併公告” (中国語). 民國黨官方網站 (2019年1月2日). 2020年6月8日閲覧。
  3. ^ 小黨無生存空間? 國會政黨聯盟宣布解散”. 華視新聞. 2020年7月31日閲覧。

関連項目 編集