流星コーリング』(りゅうせいこーりんぐ)は、日本のロック・バンド「WEAVER」のドラマー小説家である河邉徹の2作目となる小説である。第10回広島本大賞作。小説は2019年3月6日KADOKAWAから発売された。発売日には、WEAVERから同名タイトルのアルバムも発売された。

流星コーリング
ジャンル 青春ファンタジー学園
小説
著者 河邉徹
イラスト 前田ヒロユキ
出版社 KADOKAWA
発売日 2019年3月6日
漫画:流星コーリング
〜双つ星の願い事〜
原作・原案など 河邉徹
作画 天月みご
出版社 KADOKAWA
掲載サイト コミックNewtype
発表期間 2021年3月16日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 文学漫画
ポータル 文学漫画

あらすじ編集

登場人物は、本作主人公のりょう、詩織、洋介、真希であり、四人は広島県廿日市中央高校の天文部に所属する同級生である。

星への夢を語らいながら高校生生活を送っていた彼等だが高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。それは衛星を打ち上げ、そこから発射された小さな〝流星の素〟が大気圏に突入して〝流星〟になるというニュースであり、その話を半ば信じられずにいたりょうだが、ついに〝人工流星が流される日〟が訪れる。

登場人物編集

担当声優は朗読会のもの。

主要人物編集

相沢りょう(あいざわ りょう)
声 - 角田雄二郎
本作の主人公。高校2年生。生まれつき左側の眉の上に小さな痣があり、隠すために前髪を伸ばしている。人工流星が流れた夜から同じ日を何度もループするようになってしまう。
夢乃 詩織(ゆめの しおり)
声 - 花澤香菜
本作のヒロイン。高校2年生。りょうと交際している。高校一年の時にりょうと共に天文部に入部した。また、実家はケーキ屋を営んでおり、観測会の際に持参している。
小久保 洋介(こくぼ ようすけ)
高校2年生の男子生徒で天文部に所属している。母親と二人で暮らしており、母親思いで不器用な性格。
新山 真希(にいやま まき)
高校2年生の女子生徒で天文部に所属している。実家は宮島にある神社で、跡取りについての悩みを抱えている。

天文部編集

モナ
高校1年生の女子生徒。顔立ちや髪型がモナ・リザと似ていることからモナというニックネームを付けられた。趣味は占い。
レオン
高校1年生の男子生徒。花粉症のため年中マスクを着用している。ニックネームの由来はナポレオンと似ている為。
山波先生
廿日市中央高校の地学教師で天文部の顧問。若い頃に東京で天体の研究に携わっていた。

主要人物の家族編集

りょうの父
私立中学校の教師でブラスバンド部の顧問を務めており、担当した部活を全国レベルへと導いた。
りょうの母
教師を務めており、父とは教育研究会で知り合った。
相沢那月
りょうの妹で中学生。思春期の為、兄であるりょうに冷たく接している。

流星コーリング〜双つ星の願い事〜編集

 2020年9月から流星コーリング天文部員というコミカライズプロジェクトが始動された。本作が漫画になるまでの過程を一緒に体験することができる。また、コミック登場キャラを育てたり、会話することもできる。漫画の作画は天月みごが担当する。2021年3月よりコミックNewtypeにて連載が開始される。

あらすじ(双つ星の願い事)編集

生まれてからずっと自分は運が悪いと思っている麦(むぎ)と東京出身の転校生・ますみが、広島を舞台に織りなす青春物語。
人工で流れ星を作る「人工流星プロジェクト」をきっかけに、それぞれ天文部を訪ねる2人だが、そこで部長からまさかの占い結果を聞かされて……。

登場人物(双つ星の願い事)編集

南條 麦(なんじょう むぎ)
生まれてからずっと運が悪い高校2年生。運命が変わるような体験を待っている。教室で人工流星の話を聞き、気になって天文部に話を聞きに行く。
上川 ますみ(かみかわ ますみ)
東京出身の転校生。社交的で友だちが多い。占いではいつも一位。バレー部に所属している。
モナ
天文部部長。ミステリアスな雰囲気を纏う。特技は占い。
レオン
天文部副部長。
加奈(かな)
ますみと共にバレー部に所属している女子生徒。

用語編集

廿日市中央高校
作中でりょう達が通っている高校。
観測会
天文部の活動のひとつ。学校に宿泊し、夜通し天体観測を行う。毎週誰かひとりが天体について調べてきたことを発表するというルールがある。

外部リンク編集