浄教寺 (岡山市)

岡山県岡山市中区御成町にある浄土真宗本願寺派の寺院

浄教寺(じょうきょうじ)は、岡山県岡山市中区御成町にある浄土真宗本願寺派の寺院。

浄教寺
所在地 岡山県岡山市中区御成町10-26
位置 北緯34度39分30秒 東経133度56分41.8秒 / 北緯34.65833度 東経133.944944度 / 34.65833; 133.944944座標: 北緯34度39分30秒 東経133度56分41.8秒 / 北緯34.65833度 東経133.944944度 / 34.65833; 133.944944
宗旨 浄土真宗
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 1672年3月
中興年 寛文年間
中興 明栄
文化財 山門
法人番号 9260005000481 ウィキデータを編集
浄教寺 (岡山市)の位置(岡山県内)
浄教寺 (岡山市)
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歴史 編集

寛文12年2月(1672年3月)創立[1]播磨国英賀保から寛文年間(1661年1673年)に現在の岡山市東区にあたる西大寺町千日前に移転した。享保2年(1717年本堂山門客殿庫裡が再建された。大正2年(1913年)現在地に移転した。昭和20年(1945年6月29日岡山大空襲で山門を残し享保再建の伽藍が全焼した。現在の本堂は戦後に再建されたもの。

境内 編集

  • 山門 戦災遺構

脚注 編集

  1. ^ 岡山市役所「第12章 神社仏閣」『岡山市史』1920年(大正9年)10月30日、422頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/980730/2482017年11月3日閲覧 

外部リンク 編集

関連寺院 編集

  • 西宝寺 同時期に英賀保から移転した浄土真宗の寺だがこちらは寛文元年(1661年)から大谷派に属する。こちらも岡山大空襲で焼失している。