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浜原駅(はまはらえき)は、島根県邑智郡美郷町浜原71番地にかつて設置されていた、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線廃駅)である。

浜原駅
駅舎(2008年7月27日)
駅舎(2008年7月27日)
はまはら
Hamahara
粕淵 (2.0km)
(3.7km) 沢谷
所在地 島根県邑智郡美郷町浜原71
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 F 三江線
キロ程 50.1km(江津起点)
電報略号 ハラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1937年昭和12年)10月20日
廃止年月日 2018年平成30年)4月1日
備考 無人駅
路線廃止に伴う廃駅
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浜原駅の位置
浜原駅の位置
浜原駅の
位置
浜原駅の位置

1975年(昭和50年)までは三江北線の終着駅であり、全線開通後も、三江線における業務上主要駅として機能していた。同線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。

目次

歴史編集

駅構造編集

 
駅舎入口横の三江線全通記念碑
 
構内(2008年7月27日)

相対式2面2線のホームを持ち、交換設備を有する地上駅であった。駅舎は構内の西側に置かれたが無人駅浜田鉄道部管理)であり、駅舎側のホームが1番のりば、跨線橋を渡った先のホームが2番のりばであった。なお、自動券売機等は設置されなかった。

当駅で折り返す列車も設定されていた。多数の乗客を扱うターミナル駅というより、鉄道の業務に関しての主要駅である(乗客は隣の粕淵駅よりも圧倒的に少なかった)。

また、三江線唯一の夜間滞泊設定駅でもあった。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先
1・2 F 三江線 上り 石見川本江津方面
下り 三次方面

浜田鉄道部の方針からか、駅掲示時刻表では「江津方面」「三次方面」としか記載がない。下りはそのまま記載したが、上りは江津駅の下り発車標に「石見川本・江津方面」とあることや、「JRおでかけネット」の当駅からの方面表記で「石見川本」が入っていることから、「石見川本」を加えて上記の方面表記とした。

両ホームとも両方向の入線・発車が可能であり、発着番線も方向別に分けられておらず一定しなかった。なお、列車運転指令上では、2番のりばの方が「1番線」と逆順になっていた。

列車交換が行われない場合は、1番のりばに発着した。

駅周辺編集

バス乗り場編集

浜原駅前バス停には以下の路線が乗り入れている。

利用状況編集

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。なお、1994年度は22人、1984年度は44人だった。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 15
2000 15
2001 12
2002 13
2003 9
2004 8
2005 11
2006 7
2007 9
2008 8
2009 6
2010 7
2011 5
2012 8
2013 8
2014 8
2015 6
2016 9

その他編集

  • 三江線活性化協議会により、石見神楽の演目名にちなんだ「大蛇」(おろち)の愛称が付けられていた。駅近くの浜原ダムが江の川の治水の役目を負うことから、斐伊川の治水を下敷きにしたとされるヤマタノオロチ伝説が連想されることに由来する[2]
  • 2019年(平成31年)1月時点で、当駅の旧駅舎は残っていたが、跨線橋は老朽化に伴い取り壊されていた。また、当駅の江津寄りにあった踏切(桂根参道踏切)は線路の部分が断ち切られ、アスファルト舗装されていた。

隣の駅編集

西日本旅客鉄道
F 三江線
粕淵駅 - 浜原駅 - 沢谷駅

脚注編集

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  1. ^ 『JR気動車客車編成表』90年版 ジェー・アール・アール 1990年 ISBN 4-88283-111-2
  2. ^ 三江線神楽愛称駅名・大型愛称駅名板・神楽演目解説 (PDF) - 三江線活性化協議会。

関連項目編集

外部リンク編集