浜口茂外也
日本のパーカッショニスト (1951-)
経歴
編集浜口 茂外也は10代の頃より、近所に住む細野晴臣と親交を結ぶ。
1969年、早稲田大学在学中にニューヨークに渡り、フルート奏者のジェレミー・スタイグ(Jeremy Steig)に師事。
帰国後の1974年に、クロスオーバー・バンドのバンブーにフルート奏者として参加。同バンドでのコンガ演奏を契機に、パーカッション奏者としての活動も開始。
1975年、細野から誘われ、彼が在籍するバンドのティン・パン・アレーのツアーにパーカッション/フルートで参加。演奏楽器はフルート、パーカッション、ギターなど。
以降、スタジオ・ミュージシャンとして、数多くの音楽家のレコーディング等に参加。
ディスコグラフィ
編集アルバム
編集- TAKARA-MONDE(浜口茂外也グループ、1990年4月21日、日本クラウン)
- Din Don(2000年、ビクターエンタテインメント/aosis)初のボーカルCD
- 月影の恋(2008年、Bridge.Inc)大人のための踊れる歌謡曲
主な参加作品
編集この節の加筆が望まれています。 |
シングル
編集- 今井美樹
- 「微笑みのひと」(2002年)
- 加藤和彦
- 「ハリーズBAR」(1985年)
- KinKi Kids
- 「ジェットコースター・ロマンス」(1998年)
- トーサンズ[1]
- 「パパの歌」(1991年5月2日、忌野清志郎と浜口の2人組ユニット。)
- 長渕剛
- 「猿一匹、唄えば侍」(1998年)
- 古内東子
- 「誰より好きなのに」(1996年)
- 松任谷由実
- 「メトロポリスの片隅で」(1985年)
- 「Hello, my friend」(1994年)
- 「7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方で」(2001年)
- 矢島美容室
- 「SAKURA -ハルヲウタワネバダ-」(2009年)
アルバム
編集あ行
編集- THE ALFEE
- 『ALFEE』(1983年)
- 『ALFEE'S LAW』(1984年)
- 稲垣潤一
- 『Shylights』(1983年)
- 『Personally』(1984年)
- 『J's DIMENSION』(1995年)
- 井上陽水
- 『ハンサムボーイ』(1990年)
か行
編集さ行
編集- 坂本真綾
- 『30minutes night flight』(2007年)
- 坂本龍一
- 沢田研二
- 『LOVE 〜愛とは不幸をおそれないこと〜』(1978年)
た行
編集- 高中正義
- 『SEYCHELLS』(1976年)
- 田原俊彦
- 『目で殺す』(1986年)
- 東京スカパラダイスオーケストラ
- 『GRAND PRIX』(1995年)
な行
編集- 中島みゆき
- 『臨月』(1981年)
- 『寒水魚』(1982年)
- 『36.5℃』(1986年)
- 『中島みゆき』(1988年)
- 『時代-Time goes around-』(1993年)
- 『LOVE OR NOTHING』(1994年)
は行
編集ま行
編集- 松田聖子
- 『Silhouette』(1981年)
- 『Pineapple』(1982年)
- 『Candy』(1982年)
- 『Tinker Bell』(1984年)
- 松任谷由実
- 松山千春
や行
編集- 山下久美子
- 『DANCIN' IN THE KITCHEN』(1980年)
- 『Baby Baby』(1982年)
- 『アニマ・アニムス』(1984年)
- 『and Sophia's back』(1985年)
- 山下達郎
- 『GO AHEAD!』(1978年)
- 吉田拓郎
- 『大いなる人』(1977年)
コンピレーションアルバム
編集- CBS/SONY SOUND IMAGE SERIES
- 『PACIFIC』(1978年)