浦田 和治(うらた ともはる、1949年[1] - )は、日本録音技師である。日本映画・テレビ録音協会会員。

うらた ともはる
浦田 和治
生年月日 1949年
出生地 日本の旗 日本 北海道[1]
職業 録音技師整音
ジャンル 映画
事務所 サウンドデザインユルタ
 
受賞
日本アカデミー賞
最優秀録音賞
2018年孤狼の血
その他の賞
毎日映画コンクール
録音賞

2021年孤狼の血 LEVEL2
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主な作品 編集

映画 編集

公開年 作品名 担当 監督
1975年 模型の国 音響助手 今村秀夫
1976年 ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR 録音 柳町光男
1977年 あしたの火花 録音助手 橘祐典
1986年 PARIS-DAKAR 15,000 栄光への挑戦 効果 原田眞人
1987年 あいつに恋して 録音 新城卓
1988年 追悼のざわめき 録音 松井良彦
1988年 不可思議物語 FANTASTIC COLLECTION 録音 今関あきよしほか
1989年 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる 録音 石田昭
1990年 もうひとつの原宿物語 録音 石田芳子
遥かなる甲子園 録音 大澤豊
1992年 勝利者たち 録音 松林宗惠
1993年 第1回欽ちゃんのシネマジャック 録音 黒沢直輔ほか
1994年 我が人生最悪の時 録音 林海象
1995年 嵐の季節 録音 高橋玄
嵐の季節 海外版 録音 高橋玄
Love Letter 録音応援 岩井俊二
1996年 甦れ!ウルトラマン 整音 円谷昌弘
ウルトラマンゼアス 録音・整音 中島信也
録音 林海象
アトランタ・ブギ 録音 山本政志
1997年 ウルトラニャン 星空から舞い降りたふしぎネコ 整音 ときたひろこ
ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影 録音 小中和哉
最強への道 Welcome To The K Zone 整音 香川春太郎
20世紀ノスタルジア 録音 原將人
CAT'S EYE 録音 林海象
ちんなねえ 録音 林海象
1997年 ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち サウンドコーディネーター 小中和哉
1999年 白痴 録音 手塚眞
2000年 ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY 録音 村石宏實
2001年 金髪の草原 録音 犬童一心
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT 録音 飯島敏宏
2002年 新世紀ウルトラマン伝説 録音 鈴木清
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET 録音 北浦嗣巳
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13才)少年編 録音 北浦嗣巳
2003年 ジョゼと虎と魚たち 整音 犬童一心
2004年 死に花 録音 犬童一心
誰も知らない 録音応援 是枝裕和
ULTRAMAN その他 小中和哉
2005年 真夜中の弥次さん喜多さん 整音 宮藤官九郎
2006年 天使 整音アドバイザー 宮坂まゆみ
東京フレンズ The Movie 整音 永山耕三
ありがとう 録音 万田邦敏
ユビサキから世界を 録音 行定勲
2007年 追悼のざわめき デジタルリマスター版 録音 松井良彦
2008年 どこに行くの? 録音 松井良彦
グーグーだって猫である 録音 犬童一心
2009年 今度の日曜日に 録音 けんもち聡
黄金花 秘すれば花、死すれば蝶 録音 木村威夫
2010年 ロストパラダイス・イン・トーキョー 録音 白石和彌
ノルウェイの森 録音 トラン・アン・ユン
ランウェイ☆ビート 録音 大谷健太郎
2011年 ノルウェイの森 エクステデッド版 録音 トラン・アン・ユン
2013年 凶悪 録音 白石和彌
彌勒 MIROKU 録音 林海象
始まりも終わりもない サウンドデザイン 伊藤俊也
2014年 ぶどうのなみだ 録音 三島有紀子
2015年 正しく生きる 録音 福岡芳穂
女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 録音 白石和彌
2016年 日本で一番悪い奴ら 録音 白石和彌
2017年 牝猫たち 録音 白石和彌
幼な子われらに生まれ 録音 三島有紀子
彼女がその名を知らない鳥たち 録音 白石和彌
2018年 サニー/32 録音 白石和彌
孤狼の血 録音 白石和彌
止められるか、俺たちを 録音 白石和彌
ビブリア古書堂の事件手帖 録音 三島有紀子
2021年 孤狼の血 LEVEL2 録音 白石和彌

配信作品 編集

配信年 作品名 担当 監督
2022年 仮面ライダーBLACK SUN[2] 整音 白石和彌

出典 編集

  1. ^ a b スタッフプロフィール”. 映画『正しく生きる』. 2019年1月19日閲覧。
  2. ^ スタッフ”. 仮面ライダーBLACK SUN 公式WEBサイト 仮面ライダーWEB【公式】. 東映. 2022年6月12日閲覧。