深津十一
（ふかつ じゅういち、1963年 -）は、日本の小説家、推理作家。京都府京都市出身、北海道札幌市在住。京都教育大学卒業。2012年、『「童石」をめぐる奇妙な物語』で第11回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞を受賞[1][2]。
| 誕生 |
1963年 京都府京都市 |
|---|---|
| 職業 |
小説家 推理作家 |
| 国籍 |
 |
| ジャンル | 推理小説 |
| 主な受賞歴 | 『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞（2012年） |
| デビュー作 | 『「童石」をめぐる奇妙な物語』 |
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作品リスト 編集
小説 編集
- 『「童石」をめぐる奇妙な物語』（2013年3月・宝島社）
- 【改題】コレクター 不思議な石の物語（2014年4月・宝島社文庫）
- 『花工房ノンノの秘密 死をささやく青い花』（2014年5月・宝島社文庫）
- 『デス・サイン 死神のいる教室』（2016年3月・宝島社文庫）
- 『秘仏探偵の鑑定紀行』（2020年4月・宝島社文庫）
単行本未収録作品 編集
- 稀有なる食材（宝島社文庫『もっとすごい! 10分間ミステリー』）
- 夏色の残像（宝島社文庫『5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編』）
- 闇の世界の証言者（宝島社文庫『5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 東口編』）
- 本を愛する人求む（宝島社文庫『5分で読める! ひと駅ストーリー 本の物語』）
- テイスター・キラー（宝島社文庫『5分で読める! ひと駅ストーリー 食の話』）
WEB連載 編集
- ちっこい骨（2015年5月 - WEB文芸誌『片隅』・伽鹿舎）[3]
脚注 編集
- ^ “第11回『このミス』大賞 優秀賞”. 『このミステリーがすごい！』大賞. 2013年3月15日閲覧。
- ^ “第１１回「このミステリーがすごい！」大賞決まる”. MSN産経ニュース (2012年10月1日). 2013年3月15日閲覧。
- ^ “『ちっこい骨』”. WEB文芸誌『片隅』. 2015年5月19日閲覧。
外部リンク 編集
- 深津十一の小説周辺日記 - ウェイバックマシン（2016年3月5日アーカイブ分）－本人によるブログ
- 深津十一 (@fukatu11) - X（旧Twitter）
