清水ひまわり

日本のアイドル、マジカル・パンチラインの元メンバー

ひまわり(Himawari、2002年11月11日 - )は、日本の女性タレントライバーインフルエンサー、元アイドル神奈川県出身。別名: ひまわぴ(Himawapi)、旧芸名: 清水 ひまわりマジカル・パンチラインの元メンバー。

Himawari
ひまわり
プロフィール
別名義 新籾ひまわり
清水ひまわり
ひまわぴ
愛称 ひま
生年月日 2002年11月11日
現年齢 21歳
出身地 日本の旗 日本神奈川県[1]
血液型 O型
公称サイズ(2021年[2]時点)
身長 170 cm
活動
デビュー 2014年
所属グループ マジカル・パンチライン(2016年 - 2020年)
NSTAR(2022年)
活動期間 2014年 -
他の活動
アイドル: テンプレート - カテゴリ

略歴 編集

ボックスコーポレーション時代 編集

2011年、「ちゃおガールオーディション2011」でファイナリスト10名に残り、「スマイル賞」を受賞(当時「新籾(あらもみ)ひまわり」名義)[3]。オーディションの帰りに原宿に行ったところをスカウトされ芸能事務所ボックスコーポレーション入り[4]

2014年8月、『天地流転』にて初舞台[5]

2016年2月5日、「清水ひまわり」に改名、マジカル・パンチラインの4人目のメンバーとして発表[6]、同年7月20日、ポニーキャニオンよりメジャーデビュー[7]

2017年6月、「月刊 アニ愛でるTV!」にレギュラー出演。11月、初のイメージビデオをリリース[8]

2018年6月、初出演した映画『OVER DRIVE』が公開[9]。7月、玉姫グループ『玉泉院』にてTVCM初出演。

2019年8月、北海道北竜町ひまわり観光大使に就任した[10]

2020年11月3日、進学の名目でマジカル・パンチラインを卒業し、芸能活動を休止[11][12]

フリーランス期 編集

2020年12月、「ひまわり」名義でSNSを再開。

2021年4月、YouTuber活動を契機に「ひまわり」名義でタレント活動を再開。

2022年5月1日、新結成したアイドルグループ NSTARに「Himawari」名義で加入するも[13][14]グループ自体の正式デビューが流れ、ごく短期間の活動に終わる。

以降は「ひまわぴ」という別名も併用して個人活動を継続し、親戚経営の事務職に勤めながら兼業[15]。さらに同年内までに西日本へ移住する予定を報告した[16]

2023年6月、初の冠ラジオ番組『ひまわぴのぽかぽかラジオ!』の放送開始。同年11月、体調不良にてドクターストップが掛かり、暫くの活動休止を公表。

2024年2月、古巣マジカル・パンチラインの8周年記念公演に客演。これまでの全OGメンバーが集結し、自身も卒業以来約3年半ぶりにステージに立った[17]

人物 編集

趣味・特技は、音楽鑑賞、一輪車、ドッジボールクラシックバレエピアノを習っていた[1]。漫画・アニメ・ビデオゲームに造詣が深く、所属グループのラジオではアニメのコーナーを担当したり、個人ではフリーペーパーのコラム連載やアニメのバラエティ番組にも出演している。

漫画・アニメを通じてグループ外で友人となった例もあり、安藤咲桜(元つりビット)や石橋蛍(元SUPER☆GiRLS)、レギュラー出演している「月刊 アニ愛でるTV!」(Kawaiian TV)の共演者ともアニメやゲームの話をよくするとインタビューで語っている[18]阿部かれん(元ハコイリ♡ムスメ)とは、清水が初仕事の頃からの友人である[19]が、阿部が音羽かのんに改名、bob up.として再デビューした直後に「アニ愛でるTV!」のゲストとして出演して以来、番組関連イベントでも共演。引退後にも2人でコスプレイベントに参加している[20]

弟がいる。実家には「ココ」と言う三毛猫を飼っている。

名前は「ひまわり」だが本人は「椿」が好き[4]

小さい頃は勉強がよく出来て、小学6年のときの偏差値は70あった[21]

マジカル・パンチライン関連 編集

マジカル・パンチラインでのキャッチフレーズは「マジパンの魔力は勉強中のマイペースこと清水ひまわりです。」[22]。4人体制になってからは「マジパンのマイペース担当、今日もまったり~こと清水ひまわりです」になる。ファンの名称は「ヒマ人」[23]

オリジナルメンバー5人の中で、唯一名前の末尾が「な」以外である。そのため、デビューアルバム『MAGiCAL PUNCHLiNE』のリード曲「Majiかよ!? BiliBili☆パンチライン」では、5人の名前を言った後「一人(韻を)踏んでねえな」(カッコ内は編者による注釈)という歌詞がある。

同学年の小山リーナ(現小山璃奈)とのコンビは「ひまわリーナ」と呼ばれ、共同の写真集を刊行したり「MixChannel」や「TikTok」などのアプリで「ひまわリーナ」名義のアカウントを開設するなど[24]、ペアを組んで活動する事が多かった。2019年の時点では小山と同じ学校に通っていた[4]

作品 編集

デジタル写真集 編集

  • 微熱少女デジタル写真集vol.01 清水ひまわり(2019年7月5日、集英社) - 撮影:松岡一哲

映像 編集

イメージビデオ

出演 編集

テレビ 編集

映画 編集

舞台 編集

ラジオ 編集

  • ひまわぴのぽかぽかラジオ!(2023年6月3日 - 12月、市川うららFM) - メインパーソナリティ

CM・広告・イメージモデル 編集

  • Fit's『2年F組 Fit's(フィッツ)組』(2017年2月 - 2018年2月、ロッテ
  • SUZUNOYA FURISODE NEW COLLECTION 2019(2017年12月 - 2018年、鈴乃屋
  • 玉泉院 TVCM「立ち尽くす」編(2018年7月 - 、玉姫グループ)

雑誌掲載 編集

  • Chu→Boh海王社)※Vol.73(2016年5月発売)、Vol.79(2017年5月発売)で単独表紙。Vol.77(2017年1月発売)、Vol.84(2018年3月発売)で小山リーナと2人で表紙
  • アニカン(2016年11月25日(Vol.173) - 、エムジーツー)※「マジカル・パンチライン清水ひまわりの…○○の種」連載

イベント 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 所属事務所プロフィール”. ボックスコーポレーション (2018年). 2020年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月14日閲覧。
  2. ^ TikTok LIVE2021年2月15日配信より
  3. ^ 『ちゃお』2011年11月号(第35巻第18号 通巻554号)、小学館、7-9頁
  4. ^ a b c マジパンに咲く美しき花・清水ひまわりがアイドルになったワケ「事務所と誕生日が一緒で運命じゃんって」”. 週プレNEWS (2019年5月7日). 2019年5月28日閲覧。
  5. ^ 七夕なのね。”. 沢井美優オフィシャルブログ「My Heart」 (2014年7月7日). 2017年9月14日閲覧。
  6. ^ 佐藤麗奈率いるマジカル・パンチライン、メンバー4人目は清水ひまわり”. BARKS (2016年2月5日). 2017年9月14日閲覧。
  7. ^ “Biography”. マジカル・パンチライン 公式サイト. http://magipun.com/biography/ 2018年1月14日閲覧。 
  8. ^ マジカル・パンチライン、小山リーナ&清水ひまわりが2人で旅するイメージBD発売”. PONYCANYON NEWS (2017年10月4日). 2017年12月17日閲覧。
  9. ^ 東出昌大×新田真剣佑の熱い演技に注目!『OVER DRIVE』の見どころを徹底分析”. cinemacafe.net (2018年6月2日). 2018年9月1日閲覧。
  10. ^ マジパン 清水ひまわり、北海道北竜町ひまわり観光大使就任「北竜町やひまわりの里をアピールできるように努めて参ります」”. Pop'n' Roll (2019年8月8日). 2019年11月14日閲覧。
  11. ^ マジカル・パンチラインから初期メンバーの浅野杏奈、小山リーナ、清水ひまわりが卒業”. 音楽ナタリー. 2020年9月14日閲覧。
  12. ^ マジパン 浅野杏奈 小山リーナがグループ卒業を発表、清水ひまわりは芸能界引退 dwango.jp2020年9月5日
  13. ^ NSTAR [@NSTAR_tokyo] (2022年5月1日). "🟰🟰🟰🟰【NSTAR】🟰🟰🟰🟰🟰 Himawari⚡️Details later⚡️🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰". X(旧Twitter)より2022年5月3日閲覧
  14. ^ @himawari_nstar (2022年5月2日). "#NSTAR というグループで活動させて頂くことになりました。ひまわりです。早速フォローありがとうございます 6月ごろまでリプ返信OKらしいのでメッセージ待ってます。たくさん会えるといいな". X(旧Twitter)より2022年5月3日閲覧
  15. ^ 元アイドルが将来のために就いた「意外な職業」。子役出身、北海道で観光大使も”. 扶桑社【週刊SPA!】 (2023年2月10日). 2023年2月11日閲覧。
  16. ^ お待たせしました!ご報告です!”. ひまわぴ公式Twitter (2022年11月8日). 2022年11月9日閲覧。
  17. ^ マジカル・パンチライン、8周年迎え“みんなで”叶えた夢舞台「未来を創り上げていく始まりの場所になりました」”. Barks (2024年2月24日). 2024年2月25日閲覧。
  18. ^ マジカル・パンチライン清水ひまわりの妄想コレクション~ひまコレ~#①「高校2年生16歳、清水ひまわりです!」”. MIKAN (2019年7月22日). 2020年2月14日閲覧。
  19. ^ 清水ひまわり [@HimaShimizu_Box] (2018年5月7日). "5/21(月)『ハコイリムスメ月曜定期公演~ハコムスペナントレースNEXT~』に助っ人として登場します!!!ななななんと〜かれんちゃんとユニット組みます〜わあああ〜個人的に初仕事の時からの仲なんですよ( ᷇࿀ ᷆ )楽しみです!ぜひ来てください!". X(旧Twitter)より2018年5月9日閲覧
  20. ^ ひまわり [@hima_wapi] (2021年1月3日). "そくほ、おそとなう". X(旧Twitter)より2021年1月12日閲覧
  21. ^ TikTok LIVE2021年6月10日配信より
  22. ^ FRESH IDOL マジカル・パンチライン”. HUSTLE PRESS (2016年7月11日). 2017年9月12日閲覧。
  23. ^ マジカル・パンチライン ファン愛称決定!”. マジカル・パンチライン公式サイト (206-07-24). 2017年12月27日閲覧。
  24. ^ 「MixChannel」ひまわリーナ アカウント開設!”. マジカル・パンチライン公式サイト (2016年12月15日). 2017年9月12日閲覧。
  25. ^ LIVEDOG GIRLS「レディ・ア・ゴーゴー!! 2021」”. livedog.net. 2021年12月18日閲覧。

外部リンク 編集