清水丘
大阪市住吉区の地名
清水丘(しみずがおか)は、大阪市住吉区の地名。現行行政地名は清水丘一丁目から清水丘三丁目。
清水丘 | |
---|---|
我孫子道停留場 2番のりばから北を望む | |
北緯34度36分1.91秒 東経135度29分27.7秒 / 北緯34.6005306度 東経135.491028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 住吉区 |
面積 | |
• 合計 | 0.45834421 km2 |
人口 | |
• 合計 | 8,686人 |
• 密度 | 19,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
558-0033[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集住吉区西部、中央区から続く上町台地の市内の最南端に位置する。住吉大社の南にある墨江に続く住宅地。
河川
編集- 大和川
- 遠里小野橋
歴史
編集かつては墨江西と呼ばれていたが、1970年代初頭に清水丘に代わる。
地名の由来
編集地名の「清水」の由来は、現在は所在地は不明だが、銘酒にふさわしい清水が湧き出ていた場所があったことによる。
沿革
編集世帯数と人口
編集2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
清水丘一丁目 | 1,363世帯 | 2,923人 |
清水丘二丁目 | 1,429世帯 | 2,984人 |
清水丘三丁目 | 1,333世帯 | 2,779人 |
計 | 4,125世帯 | 8,686人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 9,393人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 9,407人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 8,939人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 8,481人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 8,377人 | [10] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 3,703世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 3,815世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 3,706世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 3,612世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 3,537世帯 | [10] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に住吉区の小学校・中学校から選択することも可能[12]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
清水丘一丁目 | 全域 | 大阪市立清水丘小学校 | 大阪市立墨江丘中学校 |
清水丘二丁目 | 全域 | ||
清水丘三丁目 | 全域 |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
清水丘一丁目 | 66事業所 | 357人 |
清水丘二丁目 | 128事業所 | 593人 |
清水丘三丁目 | 70事業所 | 547人 |
計 | 264事業所 | 1,497人 |
交通
編集鉄道
編集- 阪堺電気軌道我孫子道停留場
バス
編集2020年4月現在
道路
編集施設
編集- 大阪市立清水丘小学校
- 住吉警察署 清水丘交番
- 遠沢公園
- 清水丘公園
- 清水丘ふれあい公園
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市住吉区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月21日閲覧。
- ^ a b “清水丘の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 591.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “通学区域一覧” (PDF). 大阪市住吉区 (2019年8月1日). 2019年12月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “【令和2年度入学者対象】学校選択制を実施します。”. 大阪市住吉区 (2019年11月7日). 2019年8月1日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “大阪シティバス路線図”. Osaka Metro (2020年4月1日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。