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渡辺 靖(わたなべ やすし、1967年 - )は、日本文化人類学者アメリカ研究学者・国際政治学者慶應義塾大学SFC教授。

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人物編集

専門は、文化人類学文化政策論、パブリック・ディプロマシー論、アメリカ研究。

2004年、ハーバード大学へ提出した博士論文をもとにした処女作『アフター・アメリカ ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>』でサントリー学芸賞、アメリカ学会清水博賞義塾賞など受賞。

日本学術振興会賞日本学士院学術奨励賞受賞。

現代アメリカパブリック・ディプロマシーに関する第一人者でメディアに頻出する。

書評に定評があり、読売新聞朝日新聞で書評委員を歴任。

近年、カルチュラル・セキュリティ(Cultural Security)という概念を提唱しており国際的に注目されている。

2015年の慶應義塾大学の入学式で教職員代表として祝辞を述べた。

経歴編集

単著編集

  • 『アフター・アメリカ ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>』(慶應義塾大学出版会、2004年)
  • The American Family: Across the Class Divide, (University of Michigan Press & Pluto Press、2005)
  • 『アメリカン・コミュニティ 国家と個人が交差する場所』(新潮社、2007年)
  • 『アメリカン・センター アメリカの国際文化戦略』(岩波書店、2008年)
  • 『アメリカン・デモクラシーの逆説』(岩波新書、2010年)
  • 『文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代』(中公新書、2011年)
  • 『アメリカのジレンマ 実験国家はどこへゆくのか』(NHK出版、2015年)
  • 『沈まぬアメリカ 拡散するソフト・パワーとその真価』(新潮社、2015年)
  • 『〈文化〉を捉え直す カルチュラル・セキュリティの発想』(岩波新書、2015年)
  • リバタリアニズム-アメリカを揺るがす自由至上主義』(中公新書、2019年1月) 

編著編集

  • Soft Power Superpowers: Cultural and National Assets of Japan and the United States, (with David L. McConnell, eds., M.E. Sharpe, Inc., 2008)
  • 『オバマ大統領 ブラック・ケネディになれるのか』(村田晃嗣共著、文春新書、2009年)
  • 『現代アメリカ』(有斐閣、2010年)
  • 『ソフト・パワーのメディア文化政策 国際発信力を求めて』(新曜社、2012年)
  • 『現代アメリカ 日米比較のなかで読む』(新曜社、2014年)
  • The Routledge Handbook of Soft Power (Routledge, 2016)
  • Handbook of Cultural Security (Edward Elgar Publishing, 2018)

脚注編集


関連項目編集

外部リンク編集