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滑稽

中国古代の歴史書『史記』中の列伝の篇名、饒舌なさま、転じて笑いやユーモアと同義の用語

滑稽(こっけい)は、中国古代の歴史書『史記』中の列伝の篇名として知られる用語であり、当時は、饒舌なさまを表した。後世、転じて笑いユーモアと同義語として日本にも伝わり、滑稽本などを生んだ。

一説には、滑稽の語源は、

古代の『楚辞』、揚雄の『法言』や、『史記』に立伝される人物の滑稽は、全て弁舌鮮やかなさまを表しており、笑いの要素は含まれていない。但し、滑稽として取り上げられた人物の中には、優孟(ゆうもう)や優旃(ゆうせん)のような俳優が含まれていた。その、おどけた、ウィットに富んだ言動が、笑いやユーモアと通じるため、後世、笑いやユーモアに富んださまを、滑稽と表現するように転じたものと考えられている。

関連項目編集

参考文献編集