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滝口 禎一(たきぐち ていいち、1961年11月27日 - )は、日本アニメーターキャラクターデザイナーアニメーション演出家、アニメーション監督である。石川県出身[1]
アニメ制作会社ufotableに所属。

たきぐち ていいち
滝口 禎一
生誕 (1961-11-27) 1961年11月27日(57歳)
日本の旗 日本石川県
国籍 日本の旗 日本
職業 アニメーター
キャラクターデザイナー
アニメーション演出家
アニメーション監督

目次

人物・経歴編集

アニメーターを目指して石川県から上京し、テレコム・アニメーションフィルムに入社[1]。以降、約30年間をテレコム・アニメーションフィルムで活動するも2017年に退社。2017年以降はufotableにて活動している。

同期には貞本義行田中達之、横堀久雄、末永宏一、長嶋陽子、中込利恵などがいる[1]

テレコム・アニメーションフィルムで仕事をしながら海外との合作作品も多く手掛けており、初の原画担当作品である「ルパン三世 風魔一族の陰謀」以降は10年以上、海外との合作作品を中心に活動しており、キャラクターデザイン、作画監督などでも参加している。海外との合作作品はufotable移籍後も参加している。国内作品でも原画のほか絵コンテ、キャラクターデザインとして活動しており、テレコム・アニメーションフィルムの中核アニメーターとして同社の手掛ける多くの作品に参加していた[1]。同社所属時における最後の劇場アニメ作品となった2017年公開の劇場作品「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」ではメインのアクションシーンである「棚田の50人斬りシーン」の原画を担当。本作の監督・キャラクターデザインである小池健が力を入れたシーンであり、数分間のアクションで動画枚数は約3万枚に達している[2][3]

ufotable代表取締役社長でプロデューサーの近藤光とは、近藤がテレコム・アニメーションフィルムで制作進行をしていた時期からの友人であり、合作作品の意見を聞くこともあった。ある日、近藤からのオファーを受け、演出未経験ながら「劇場版 空の境界 第四章 伽藍の堂」にて初の監督を務めることになる。本作では製作期間中、出向という形でufotableに席を置き、絵コンテ・演出のほか須藤友徳と共同でキャラクターデザイン・作画監督を務めている。また、近藤からのオーダーもあり、約470カット中レイアウトを300カット以上、原画も150カット近くを一人で担当している。本作は原作者の奈須きのこも高く評価しており、続編を執筆するのに消極的であった奈須は第四章の試写会で映像を見た際に作品の完成度の高さに感動し、続編「未来福音」の執筆を決意している[4]。本作の制作終了後は再びテレコム・アニメーションフィルムに戻ることになるが、2017年に再びufotableに移籍して活動を開始した。 

作品リスト編集

テレビアニメ編集

劇場版アニメ編集

OVA編集

ゲーム編集

海外合作作品編集

  • The Blinkins: The Bear and the Blizzard(1986年) - Inbetween Artist
  • スーパーマン(1996年 - 2000年) - 作画監督(4話、29話)
  • サイバーシックス(2000年) - キャラクターデザイン、作画監督(1話、2話、13話)
  • Superman vs. The Elite(2012年) - Animation Director
  • ムタフカズ -MUTAFUKAZ-(2018年) - キャラクターデザイン(共同)、作画監督、原画

出典編集

  1. ^ a b c d 劇場版 空の境界 第四章「伽藍の洞」画コンテ集、講談社、2009年1月5日発行、ISBN 978-4-06-283691-3、P218-P225
  2. ^ 血煙の石川五ェ門 原画集発売 「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」” (2017年6月12日). 2019年2月17日閲覧。
  3. ^ 迫力カーチェイスに、“50人斬り”アクション……“血煙”が映える『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五エ門』小池健監督インタビュー!” (2017年1月29日). 2019年2月17日閲覧。
  4. ^ コンプティーク 2013年11月号

関連項目編集

外部リンク編集