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無所属クラブ(むしょぞくクラブ)は、日本国会や地方議会において特定の政党に所属しない議員が質問時間の確保等を目的として結成する会派名の全部または一部に使用される用語。

とくに国会は一人会派を結成できないため無所属議員が政党所属議員とともに結成する場合が多い。例えば、無所属議員が○○党議員と統一会派を組んだ場合に「○○党・無所属クラブ」という会派名を使うことがある。この場合、あくまで「○○党・無所属クラブ」で1つの会派であって「○○党」と「無所属クラブ」という2つの会派が合同しているという意味ではない。

同様に使用される用語として「無所属」、「無所属会」、「無所属の会」が存在する。

国会編集

衆議院編集

2019年3月時点で衆議院において「無所属クラブ」を会派名の一部に冠している会派は「国民民主党・無所属クラブ」であり、無党籍の議員は佐藤公治がいる。無党籍の議員がいない時期も慣例的に会派名に無所属クラブを冠するがこれは国民民主党の前身の一つ民主党民進党および希望の党が無所属議員の会派参加の有無に関わらず、会派名に入れてきた慣行を継承したものである。

参議院編集

2019年7月30日現在、参議院には「無所属クラブ」を称した会派はない[1]。なお、上記の慣行を有する国民民主党の参議院での会派名は「国民民主党・新緑風会」である[1]

過去に「無所属クラブ」を称した会派編集

過去に「無所属クラブ」を称した会派には以下のものがある。どの会派も共通するのは名称のみであり、組織・構成員・政策等いずれの面からも全く無関係である。

衆議院
参議院

地方議会編集

無所属で当選した1名以上の議員が便宜上の会派名として使用することが多い。また、他の政党に近い政治姿勢を取る無所属議員が多数派形成のために政党公認の議員と統一会派を組み「○○党・無所属クラブ」のような会派名を名乗る事例も見受けられる。

脚注編集

関連項目編集