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無言館(むごんかん)は、長野県上田市にある美術館

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 無言館
Mugonkan entrance.jpg
本館入口
施設情報
正式名称 一般財団法人 戦没画学生慰霊美術館無言館
館長 窪島誠一郎
開館 1997年5月2日[1]
所在地 386-1213
長野県上田市古安曽山王山3462
位置 北緯36度20分43.5秒
東経138度12分0.1秒
座標: 北緯36度20分43.5秒 東経138度12分0.1秒
外部リンク http://www.mugonkan.jp/
プロジェクト:GLAM

目次

概要編集

第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で、美術館「信濃デッサン館」の分館として1997年に開館した。館主は窪島誠一郎。自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治とともに全国を回って、戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集した[2]

第53回(2005年菊池寛賞受賞。

2008年9月21日に無言館第二展示館「傷ついた画布のドーム」がオープンした。

施設名の「無言館」は、展示される絵画は何も語らず「無言」ではあるが、見る側に多くを語りかけるという意味で命名したというが、客もまた展示される絵画を見て「無言」になるという意味をも含んでいるという[3][4]

窪島の健康問題や運営法人の財政上の理由から、本館の信濃デッサン館は2018年3月15日をもって「無期限休館」となった[5]。今後は無言館のみ存続する。

施設編集

  • 無言館
  • 無言館第二展示館「傷ついた画布のドーム オリーヴの読書館」

本館建築概要編集

  • 設計 - 窪島誠一郎
  • 竣工 - 1997年5月
  • 構造 - 鉄筋コンクリート構造、地上1階建
  • 敷地面積 - 約1650平方メートル
  • 建築面積 - 約400平方メートル

利用情報編集

  • 開館時間 - 9:00~17:00[6]
  • 休館日 - 火曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館)[6]
  • 所在地 - 〒386-1213 上田市古安曽3462[6]

交通アクセス編集

自家用車編集

公共交通機関編集

関連資料編集

  • 窪島誠一郎 『無言館 戦没画学生「祈りの絵」』 講談社、1997年。ISBN 4-06-266358-9
  • 窪島誠一郎 『無言館ノオト』 集英社集英社新書〉、2001年。ISBN 4-08-720098-1
  • 窪島誠一郎 『「無言館」への旅』 白水社、2002年。ISBN 4560049467
  • 窪島誠一郎 『「無言館」にいらっしゃい』 筑摩書房ちくまプリマー新書〉、2006年7月。ISBN 4-480-68740-8
  • 窪島誠一郎 『無言館の青春』 講談社、2006年8月。ISBN 4-06-213554-X
  • 窪島誠一郎 『ボイスライブラリー 無言館の証言』 新日本出版社、2009年。ISBN 978-4-406-05285-6
  • 野見山暁治、窪島誠一郎 『無言館はなぜつくられたのか』 かもがわ出版、2010年。ISBN 978-4780303636
  • 窪島誠一郎 『無言館 戦没画学生たちの青春』 河出文庫、2018年4月。ISBN 4-309-41604-7

脚注編集

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  1. ^ 窪島誠一郎 1997, p. 3.
  2. ^ 肺患い なぜか「乙種」合格…洋画家 野見山暁治さん 94読売新聞、2015年08月08日
  3. ^ 窪島誠一郎 & 2006-08, pp. 123-124.
  4. ^ 窪島誠一郎 & 2006-07, pp. 8-9.
  5. ^ 上田の信濃デッサン館、あす閉館 改めて役割を評価の声2018年3月14日 信濃毎日新聞
  6. ^ a b c d 上田市. “信州上田観光情報 無言館”. 2014年9月1日閲覧。
  7. ^ a b 一般財団法人 戦没画学生慰霊美術館無言館. “Access”. 2014年9月1日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集