熊本日日新聞

熊本県の日刊地方新聞

熊本日日新聞(くまもとにちにちしんぶん)は、株式会社・熊本日日新聞社が発行する熊本県日刊新聞である。「熊日(くまにち)」の略称で熊本県民に呼ばれている。発行部数は253,330部(2021年4月現在[1])で、九州地方地方紙では、ブロック紙西日本新聞南日本新聞に次いで発行部数が多く、熊本県で購読率が最も高い。

熊本日日新聞

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熊本日日新聞社 本社.jpg
熊本日日新聞社 本社
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 株式会社 熊本日日新聞社
本社 〒860-8506
熊本県熊本市中央区世安町172
代表者 河村邦比児(代表取締役社長)
創刊 1942年4月1日
前身 九州日日新聞
九州新聞
言語 日本語
価格 1部 (朝刊)150円
(夕刊)60円
月極 (セット版)3,838円
(統合版)3,400円
発行数 (朝刊)25万3330部
(夕刊)2万7570部
(2021年4月、日本ABC協会調べ[1]
ウェブサイト https://kumanichi.com/
株式会社熊本日日新聞社
本社所在地 日本の旗 日本
〒860-8506
熊本県熊本市中央区世安町172
設立 1942年(昭和17年)
業種 情報・通信業
資本金 1,560万円
売上高 147億6200万円(2020年3月期)
従業員数 455人(2018年4月現在)
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水俣病」の報道・キャンペーンなどで注目される。また、系列放送局である熊本放送(RKK)を含め、熊本の民放テレビラジオ各局では自社のCMがよく流れている。

歴史編集

事業所編集

かつては大牟田にも支局を置いていたが、荒尾支局に統合され廃止された。

不祥事編集

2020年(令和2年)4月23日に、熊本日日新聞社のグループ会社で、新聞の配達や販売を担う「熊日都市圏販売」が作製・配布したチラシに、男女の役割分担を決めつけるような不適切な表現があったとして、4月30日に公式サイトにおわびを掲載した。5月1日付の新聞紙上にもおわびを載せた。

チラシは『熊日de充実すごもりライフ』と題し、大型連休を自宅で過ごす人に新聞購読を勧める内容。記載された女性のイラストには「断捨離して大掃除」「いつもより手の込んだ料理」、男性のイラストには「映画鑑賞」「ゆっくり読書」と添えられており、女性は赤系、男性は青系の色で描かれている。

同新聞社はサイトで「性差を色分けし、家庭内の役割分担を決めつけるような不適切な表現が含まれていました。ジェンダー性的少数者をテーマに報道してきた新聞社のグループ会社で不適切な表現を使ったことをお詫びします」と説明している[4]

マスコットキャラクター編集

  • ぷれすけ - 創立70周年事業の一環として、2011年(平成23年)7月1日に発表されたマスコットキャラクター。をモチーフとしており、誕生日は4月1日小学生高学年という設定。地元熊本県のイメージキャラクターであるくまモンに弟子入りしている。目の部分が熊本日日新聞の題字ロゴの「日日」になっているのが特徴である。

小説編集

  • 黄泉がえり」(梶尾真治
    • 1999年4月10日から2000年4月1日まで土曜夕刊に連載された、その後「書籍化」・「映画化(2003年公開)」された作品で知られている。

4コマ漫画編集

  • 朝刊
カンちゃん」(フジヤマジョージ) - 第2社会面。
くまモン4コマ漫画」(サダタロー、2014年度より) - 第1社会面。[5]
  • 夕刊
「あんずちゃん」(田中しょう

テレビ欄編集

最終面(メインテレビ面)
中面(第2テレビ面)

関連放送局編集

  • 熊本放送(RKK)
  • エフエム熊本(FMK、旧・エフエム中九州)
  • 熊本シティエフエム(FM791)
    • RKKのテレビ・ラジオで放送されている「熊日ニュース」とFMKで放送される「熊本日日新聞ニュース」を熊日Nとして、熊本日日新聞のテレビ・ラジオの番組欄に表記される。さらに、RKKに関してはニュース速報のタイトルが「熊日ニュース速報」だったり、住宅展示場を「熊日RKK住宅展」として共同で運営している。
    • 資本関係としては、FMKの株式を42%以上保有しているので、下記グループ企業リストへの掲載はないものの子会社化している。一方RKKとは、本社が10%、傘下の昭和社(※熊日の前身の一つ・九州日日新聞の流れを組む熊日の不動産管理会社)を含めても20%未満となっている。
    • 熊本シティFMも設立の中心社であり、役員を送り込んでいるが、資本関係は10%以下となっている。

グループ企業編集

  • 熊日広告社
  • 熊日都市圏販売
  • 熊日サービス開発
  • 熊日輸送センター
  • 熊日会館
  • 熊日物流
  • 熊日総合保険

著名な出身者・関係者編集

備考編集

熊本県のその他の地方紙編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “21年4月ABC部数”. 新聞情報. (2019年5月18日) 
  2. ^ 2016年4月22日、2016年5月18日「くまにちコム(http://kumanichi.com/index.shtml)」参照
  3. ^ “『こち亀』原作者・秋本治氏に菊池寛賞 「上質な笑いに満ちた作品を堂々と完結させた」”. ORICON STYLE. (2016年10月13日). http://www.oricon.co.jp/news/2079894/full/ 2016年10月13日閲覧。 
  4. ^ 「性差を色分けし、不適切な表現」熊日新聞がチラシ謝罪”. asahi.com. 2020年5月2日閲覧。
  5. ^ 2013年度の作画は敦森蘭、原案は一般公募で小山薫堂監修だった

外部リンク編集