熊野町 (刈谷市)
愛知県刈谷市の地名
熊野町(くまのちょう)は、愛知県刈谷市の町名。現行行政地名は熊野町1丁目から熊野町7丁目。
熊野町 | |
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北緯34度59分46.4秒 東経136度59分20.3秒 / 北緯34.996222度 東経136.988972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 刈谷市 |
町名制定[1] | 1960年(昭和35年) |
面積 | |
• 合計 | 0.208129017 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,918人 |
• 密度 | 9,200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
448-0831[4] |
市外局番 | 0566(刈谷MA)[5] |
ナンバープレート | 三河 |
地理
編集東は宝町、西は逢妻町、南は八幡町、北は高津波町に接する[6]。郵便番号は448-0831[4](集配局:刈谷郵便局)[7]。
歴史
編集地名の由来
編集同地において古くから熊野三尊仏を祀っていたことに由来する[1]。
沿革
編集- 1960年(昭和35年) - 刈谷市熊・高津波の各一部により、同市熊野町として成立[1]。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)6月1日時点の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
熊野町1丁目 | 206世帯 | 537人 |
熊野町2丁目 | 111世帯 | 252人 |
熊野町3丁目 | 47世帯 | 80人 |
熊野町4丁目 | 169世帯 | 433人 |
熊野町5丁目 | 174世帯 | 441人 |
熊野町6丁目 | 20世帯 | 67人 |
熊野町7丁目 | 44世帯 | 108人 |
計 | 771世帯 | 1,918人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,320人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 1,437人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 1,611人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,682人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,704人 | [12] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13][14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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熊野町1丁目 | 全域 | 刈谷市立亀城小学校 | 刈谷市立刈谷東中学校 | 三河学区 |
熊野町2丁目 | 全域 | |||
熊野町3丁目 | 全域 | |||
熊野町4丁目 | 全域 | |||
熊野町5丁目 | 全域 | |||
熊野町6丁目 | 全域 | |||
熊野町7丁目 | 全域 |
交通
編集施設
編集- 安養寺[6] - 文亀3年の創建と伝わる真宗大谷派の寺[6]。創建時は天台宗[6]。熊野三尊仏と称する仏像を安置する[6]。永坂杢兵衛作の獅子留蓋瓦がある。
- 河目正平記念碑[6] - 安養寺境内に設置されている[6]。河目は刈谷藩藩校である文礼館の教員を務めた。童画家の河目悌二の父。
- JR東海道本線逢妻駅[6]
- 熊野公園[6]
- ミッションアポイオ刈谷チャーチ
-
安養寺
-
ミッションアポイオ刈谷チャーチ
脚注
編集- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 512.
- ^ “愛知県刈谷市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b “町丁別人口”. 刈谷市 (2019年6月3日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1665.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小学校学区の一覧”. 刈谷市 (2012年12月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ “中学校学区の一覧”. 刈谷市 (2012年12月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、熊野町 (刈谷市)に関するカテゴリがあります。