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熊野神社(くまのじんじゃ)は、山形県南陽市にある神社である。旧社格は県社。正式名称は熊野神社であるが、通常は、熊野大社(くまのたいしゃ)の通称の方が用いられている。日本三熊野の一つとされる。

熊野神社
熊野神社(山形県南陽市)
所在地 山形県南陽市宮内3476-1
位置 北緯38度4分40.88秒
東経140度8分13.04秒
座標: 北緯38度4分40.88秒 東経140度8分13.04秒
主祭神 伊弉冉命
社格 県社・別表神社
別名 熊野大社
例祭 7月25日
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目次

祭神編集

伊弉冉命を主祭神としている。熊野神社の総本社である熊野三山では家津御子大神(素盞嗚尊)・熊野夫須美大神(伊弉冉命)・熊野速玉大神(伊弉諾尊)を祭神とし、全国の熊野神社もこの三神を祀っている。当社では伊弉冉命を主神とし、素盞嗚尊・伊弉諾尊を配祀している。

歴史編集

社伝での最も古い記述は、大同元年(806年)、平城天皇の勅命により紀伊国熊野権現の勧請を受けて再興されたとするもので、それより前の国分寺建立のときに創建されたものと推定されている。実際には平安時代末期の平維盛1158年 - 1184年)により創建されたとする説もある。社伝によれば、後白河天皇久寿2年(1155年)の即位のときに当社に天下泰平の祈祷を命じ、以降勅願所になったと伝える。歴代の領主である伊達氏最上氏上杉氏の崇敬を受け、社領の寄進や社殿の整備が行われた。神仏習合の時代には、熊野三山と同じ証誠寺の寺号を称することを許され、熊野修験の一大霊場として栄えた。明治5年(1872年)に郷社、大正6年(1917年)に県社に列した。

アクセス編集

外部リンク編集