爪甲剥離症(そうこうはくりしょう、英 onycholysis)とは、の先端を発端として、爪が爪床から剥がれてゆき、爪の白い部分が大きくなる症状のこと。女性に多く発症する[1]

爪甲剥離症
割れた手指の爪の例
概要
診療科 皮膚科学
分類および外部参照情報
ICD-10 L60.1
ICD-9-CM 703.8
DiseasesDB 9236
MeSH D054039

原因 編集

接触皮膚炎やカンジダ感染が原因に成ることがある[2]

治療 編集

原因となる疾患の治療が優先される。

脚注 編集

  1. ^ a b 東禹彦、「爪甲剥離症」『皮膚』 14巻 5号 1972年 p.369-378, doi:10.11340/skinresearch1959.14.369
  2. ^ 爪の病気 Q9 - 皮膚科Q&A 公益社団法人日本皮膚科学会

外部リンク 編集