片理(へんり、: schistosity)とは、変成岩において、針状や柱状、板状の鉱物が、特定の方向に配列する構造をいう[1]。片状構造。結晶片岩に特徴的に見られる構造である。鉱物が配列方向に薄く割れやすいという性質(剥離性)を持つ。

秩父長瀞渓谷の岩畳は三波川変成帯緑色片岩の片理面からなる地形である。

脚注編集

  1. ^ 日本国語大辞典, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,デジタル大辞泉,百科事典マイペディア,岩石学辞典,世界大百科事典 第2版,日本大百科全書(ニッポニカ),精選版. “片理とは” (日本語). コトバンク. 2021年2月17日閲覧。

外部リンク編集