牛若丸 (童謡)
童謡、文部省唱歌
牛若丸(うしわかまる)は童謡の一つ。 源義経(牛若丸)と武蔵坊弁慶の京都五条大橋での出会いを歌ったもの。 (ただし義経記によれば2人の出会いは清水観音の境内)。
概要
編集歌詞
編集- 京の五条の橋の上 大のおとこの弁慶は 長い薙刀ふりあげて 牛若めがけて切りかかる
- 牛若丸は飛び退いて 持った扇を投げつけて 来い来い来いと欄干の 上へあがって手を叩く
- 前やうしろや右左 ここと思えば またあちら 燕のような早業に 鬼の弁慶あやまった
曲
編集関連項目
編集参考文献
編集- “近代教科書デジタルアーカイブ 文部省編 『尋常小學唱歌 第1學年用 』(國定教科書共同販賣所)”. 2025年6月13日閲覧。