牟岐町

日本の徳島県海部郡の町

牟岐町(むぎちょう)は、徳島県の町。海部郡に属す。町制前の名称である牟岐村(むぎそん)についても本項で述べる。

むぎちょう ウィキデータを編集
牟岐町
牟岐町旗 牟岐町章
牟岐町旗  牟岐町章
1916年制定
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 徳島県
海部郡
市町村コード 36383-9
法人番号 9000020363839 ウィキデータを編集
面積 56.62km2
総人口 3,353[編集]
推計人口、2024年1月1日)
人口密度 59.2人/km2
隣接自治体 海部郡美波町海陽町
町の木 ニッポンタチバナ
町の花 はまゆう
町の鳥 メジロ
牟岐町役場
町長 枡富治
所在地 775-8570
徳島県海部郡牟岐町大字中村字本村7番地4
北緯33度40分06秒 東経134度25分14秒 / 北緯33.66831度 東経134.42067度 / 33.66831; 134.42067座標: 北緯33度40分06秒 東経134度25分14秒 / 北緯33.66831度 東経134.42067度 / 33.66831; 134.42067
外部リンク 公式ウェブサイト

牟岐町位置図

― 市 / ― 町・村

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概要 編集

徳島県の南東の海岸沿いに位置し、室戸阿南海岸国定公園内妻運動公園八坂八浜などで知られる町である。断崖絶壁沿いに位置しているため、かつては土佐街道の難所であったが、現在は改善されており、徳島県と高知県を結ぶ通過点となっている。[1] [2]

地理 編集

 
1975年度現在の牟岐町中心部

町の中央には牟岐川が流れており、その流域沿いには街があり、農業が盛んである。断崖絶壁沿いには太平洋に面しているため、南海地震台風による被害をたびたび受けてきた。 今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、町内に最大9mの津波が到達することが予想されている[3]。沖合にいくつか島を持ち、徳島県内最大の無人島大島、人の住む出羽島などがある。大島付近には、高さ10mほどに成長した世界最大級のコブハマサンゴがあり、千年サンゴとして親しまれている。[1][2]

牟岐の中心集落より東側には山がせり出していて、美波町まで続く断崖絶壁である。ここには南阿波サンラインが通り、景色が良い。

地形 編集

 
古牟岐 松ヶ磯

山地 編集

河川 編集

島嶼 編集

気象 編集

  • 出羽島津島大島黒潮の影響を受けており、徳島県下では平均気温が高く、17度を超えており、亜熱帯植物が繁茂している。[4] [2]

地域 編集

大字 編集

郵便番号 大字名[2]
775-0001 河内
775-0002
775-0003 辺川
775-0004 川長
775-0005
775-0006 中村
775-0007 内妻
775-0010 牟岐浦
小字浜崎は775-0011
小字宮ノ本は775-0012
出羽島は775-0013

人口 編集

1950年10月1日現在の国勢調査では10521人であったが、その後は右肩下がりで減少し続け、1965年10月1日現在の国勢調査では1万を切った9190人であり、その後も毎年減少し続け、2010年10月1日現在では5000人を切り4850人になっている。[2]

 
牟岐町と全国の年齢別人口分布(2005年) 牟岐町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 牟岐町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

牟岐町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


健康 編集

隣接する自治体 編集

 徳島県

歴史 編集

沿革 編集

行政 編集

役場 編集

町長 編集

歴代町長
[2] 氏名[2] 就任年月日[2] 備考
1 久米隆次郎 1889年11月7日 任期中に町制になり、引き継ぐ。
2 満石尉次郎 1920年7月15日
3 富田加久三 1932年10月21日
4 岩村清 1945年10月20日 任期途中で辞職
5 大平正敏 1947年4月9日 任期途中で辞職
6 美馬次郎 1949年4月11日 任期途中で辞職
7 前田源吉 1949年8月11日 任期途中で辞職
8 枡富政三 1952年10月31日 任期途中で辞職
9 築地正三 1960年10月7日 任期途中で辞職
10 喜田治与 1966年9月23日
11 中村龍光 1971年3月7日
12 岡山弘樹 1979年4月27日
13 皆谷又男 1983年4月27日
14 百々壽 1999年4月27日
15 池内正勝 2003年4月27日
16 大神憲章 2007年4月27日
17 福井雅彦 2011年4月27日   

議会 編集

町議会 編集

  • 定数:8人
  • 任期:2019年5月1日 - 2023年4月30日

衆議院 編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
仁木博文 55 無所属 99,474票
比当 後藤田正純 52 自由民主党 77,398票
比当 吉田知代 46 日本維新の会 20,065票
佐藤行俊 73 無所属 1,808票

施設 編集

警察 編集

消防 編集

医療 編集

図書館 編集

その他の施設 編集

 
徳島バス南部牟岐営業所

郵便局 編集

対外関係 編集

姉妹都市・提携都市 編集

海外 編集

国内 編集

経済 編集

産業 編集

  • 産業人口(2005年平成17年)10月1日[9]
    • 第1次産業就業者比率は15.6%
    • 第2次産業就業者比率は22.6%
    • 第3次産業就業者比率は61.6%
主な産業
  • 第1次・第2次産業が年々減少し、第3次産業に依存している。
特産品
  • 捺印台
  • 干物など

教育 編集

中学校 編集

小学校 編集

交通 編集

 
牟岐駅

鉄道 編集

  • 中心となる駅はJR牟岐線牟岐駅であるが町内にはそのほかに次の駅がある。
    JR牟岐線辺川駅
  • 隣接市町村への連絡
    • 海陽町へは牟岐線・阿佐東線普通列車
    • 美波町へは牟岐線普通列車・特急列車
  • 徳島市への連絡
    • 牟岐線特急列車で約80分。

バス 編集

高速バス 編集

  • 徳島バス 室戸・生見・阿南大阪線
    牟岐停留所(徳島バス南部牟岐営業所前)
    (※阿南駅 - 甲浦間相互のみ予約無しでの途中乗降可能)

路線バス 編集

道路 編集

国道 編集

県道 編集

港湾 編集

  • 牟岐港 - 出羽島
  • 古牟岐港

観光地 編集

名所 編集

社寺・旧跡 編集

文化・名物 編集

祭事・催事 編集

特産物 編集

漁業が盛んであるため、魚介類が特産物である。[2]

出身地 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 牟岐・博物誌”. 牟岐町. 2012年6月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 牟岐町勢要覧”. 牟岐町. 2012年6月24日閲覧。
  3. ^ 資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
  4. ^ 知の博物誌”. 牟岐町. 2012年6月24日閲覧。
  5. ^ 図典 日本の市町村章 p192
  6. ^ 「近畿・四国の前触れ被害広がる 一万二千戸が浸水」『日本経済新聞』昭和40年9月15日.15面
  7. ^ a b 存続、岐路に 牟岐町「湯のさと鬼ケ岩屋」2012年5月19日”. 徳島新聞. 2012年6月24日閲覧。
  8. ^ 町民体育館”. 牟岐町. 2012年6月24日閲覧。
  9. ^ 統計市町村別指標2011 - 徳島県による

参考文献 編集

  • 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113 

関連項目 編集

外部リンク 編集