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2019年5月6日 (月)
2018年12月11日 (火)
2018年12月10日 (月)
【宇宙万物生成の原理を説いた。】を【関係づけて解説し、創案した図象を提示した。】に変更しました。理由は『宇宙万物生成の原理を説明した』というよりも『人間が認識できる森羅万象の生成消滅発展、およびそれらの循環変化を説明している』内容だからです。
−6
『文』を『概念』に置き換えました。理由は、『文』とは『概念を表現したもの』でしかないからです。
+3
→『太極図説』: 【道教に由来する太極図、易の陰陽、五行思想などを踏まえて、 】 だった文を 【『易経』繋辞上伝にある「易に太極あり、これ両儀を生じ、両儀は四象を生じ、 四象は八卦を生ず(易有太極、是生兩儀、兩儀生四象、四象生八卦)」の文、および陰陽思想、 五行思想を踏まえて図象化して、宇宙万物生成の原理を説いた。】に変更しました。理由は、歴史上【太極】という言葉が現れるのは易経・繋辞上伝が最初です。前500年頃に書かれた『太極』という概念が、西暦1060年頃に図象化されるまで、図象化された太極図は発見されていません。また、太極図説の『乾道は男を成し、坤道は女を成す。』という文章も、繋辞上伝からの引用です。したがって、道教も易経の影響を受けて発展したと解釈するのが合理的です。現代に伝わっている『真円の中に黒白の勾玉形のデザイン』は、究極に単純化され、またデザイン性からみてても、かなり近代になって創作されたものであることは、来知徳(1525年-1604年)が書いた『円図』と比較しても、明らかです。
+215