「NVIDIA GeForce」の版間の差分

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GeForce TITAN Series を GeForce GTX TITAN Series に修正
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:2013年11月7日発表。GTX TITAN Blackと同じフルスペックのGK110コアを採用し、15基のSMXで5基のGPCを構成する。GeForce TITANシリーズにあった「DPフルスピードモード」は利用できない。
 
===== GeForce GTX TITAN Series =====
ハイエンドの中でもさらに最上位クラスの製品ブランドとして、GeForce GTX TITANシリーズが追加された。ただし、製品世代としては、GeForce GTX 700シリーズと同列である。
 
GeForce GTX TITANシリーズのGK110コアのSMXの中には64基の倍精度演算ユニットも搭載されていて、GTX 680のGK104コアの単精度演算ユニットによる倍精度演算の8分の1のクロック数で倍精度演算する。倍精度演算ユニットはコアクロックの8分の1のクロック速度で動作しているが、NVIDIA Control Panelの設定を変更することで、コアと同クロックで動作させられるようになっている。この倍精度浮動小数点演算のフルスピードモード化機能を「DPフルスピードモード」と呼ぶ。但し、DPフルスピードモード時は消費電力が上がり、GPUクロックが抑えられるため、実際の倍精度演算性能は理論値の8倍には届かない。
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スペックを記載する場合は必ず出典を明記すること。表中に記載しているFeature Levelは、DirectX仕様へのハードウェアレベル対応度を意味する。単純なAPI対応(ドライバーレベル)ではない。たとえばカタログでDirectX 11.1/11.2/11.3/12 API対応を謳っていても、D3D_FEATURE_LEVEL_11_1すら対応していないGPUもある。