「ノート:クルアーン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎クルアーンとコーラン: 記事名について(2019年4月までの議論 まとめ)&まとめ&私見
タグ: サイズの大幅な増減
→‎まとめ: コメント、場所はここでよいのか疑問ではありますが
228行目:
ここまでの議論を辿ると2008年に「コーラン」から「クルアーン」へ議論なく改名がなされた直後から、中立性への疑問、検証可能性への疑問、ガイドラインからの逸脱(認知度、見つけやすさ、一貫性)という理由を中心に「コーラン」へ戻すべきとの意見が度々述べられてきました。認知度について、一般の認知および出典となり得る文献全体では、「コーラン」表記が圧倒的に多く、最近の専門性の高い文献に限ると五分五分に近いという事実認識についても概ね合意が得られていると思います。ガイドライン基準に従った場合には「コーラン」表記が選択されるという判断にも概ね論争はないものと考えます。また、各利用者の個人的な独自の基準を適用した場合でさえも「クルアーンにすべき」と結論づける主張は皆無で、反対意見は「個人的な基準に従えば判断が難しいから現状維持」、「方針やガイドラインより個人的な基準がまず先に検討されるべきなのに検討されてないから現状維持」、「改名を主張する利用者の認識が正しくないから現状維持」、という消極的な意見に留まるものに集約されているかと思います。--[[利用者:Hal*|<span style="font-family:'Courier New',serif">hal*</span>]] 2019年4月13日 (土) 11:20 (UTC)
:'''私見''':このように現状は「[[Wikipedia:ページの改名]]」の「明らかに、ページ名が記事名の付け方のガイドラインに沿っていないとき」に該当し「直ちに改名を行ってもかまいません」という状態になっていると考えられます。従って私は記事名を「コーラン」に戻す事自体には賛成ですが、[[ノート:クルアーン#表記揺れへの配慮|表記揺れへの配慮節]]でも指摘する通り、併せて別表記に関する事実の記載を充実させる事が必要だと思います。少なくとも最近の専門家の文献では「クルアーン」を選択するケースが増えてきている事実は記載すべきでしょう。また、ガイドラインは「常識的な観点で例外を適用した方が良い」と考えられるなら例外基準の適用が可能、と方針で定められていますから、もし「コーラン」への差し戻しが不適当だと考える方がいるならば、ぜひ「常識的に考えてクルアーンにすべき」意見を述べて頂きたいと思います。そうした理由に基づいた上でガイドラインから外れるのであれば、記事の冒頭でそれを説明する事によって記事名が「クルアーン」であっても、中立性、検証可能性が担保され得るでしょう。今回私は投稿ブロック等の妨害によりこれ以上の協力は出来ませんが、非常に重要な記事にも関わらず中立性や検証可能性が損なわれた状態にある事は大変残念に思いますので、どなたか解決して下さる方がいらっしゃると幸いです。--[[利用者:Hal*|<span style="font-family:'Courier New',serif">hal*</span>]] 2019年4月13日 (土) 11:20 (UTC)
:: [[Wikipedia:記事名の付け方]]に不備があるんですよ。[[:en:Wikipedia:COMMONNAME]]というのは「正式名称」ではなく「一般に知られた名称」です。誤訳ですね。英語版でも認知度、自然さ、正確、簡潔さ、首尾一貫性の5つが基本です。これは日本語版でもほぼ同じです。英語版の場合、[[:en:Wikipedia:OFFICIAL]] (必ずしも正式名称とはならないんだよ)というのがあって、例えば、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」が「正式名称」だけどタイトルとして選ばれるのは「グレートブリテン」ですよ、となっています。「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」は長ったらしくて、認知度、自然さ、簡潔さでアウトというころです。日本語版には無いものと思い込んでいたのですが、探していたら[[Wikipedia:正式名称]]、ありました。かつて、日本語版では、[[ノート:ルターシュタット・アイスレーベン]]や[[ノート:ジョージア_(国)/過去ログ04]]の改名議論でかなりもめたようです。他にもあったような気がしますが、思い出せません。特に前者の場合、現行ルールに書いてある「正式名称」を重視するのか、認知度、自然さ、簡潔さを重視するのかで、利用者の嗜好も変わってくるようです。アイスレーベンは今でもアイスレーベン (ルターシュタットの無いもの)のほうが多く使われているように思うので、認知度、自然さ、簡潔さでは軍配はこちらにあがります。一方、「正式名称」となると、ルターシュタット・アイスレーベンに近いドイツ語がそれに相当すると思われます。そもそも外来語に「日本語での正式名称」なんてものがあるのか疑わしいですけど。いずれにしても、決定打が無く、反対する利用者を納得させることができるようなアーギュマンの提示もできず、ウィキペディアでは悪魔の手法とされている多数決へ移行するというパターンを踏んでしまいます。それだけにとどまらず、改名議論でもめると利用者間の軋轢も生じ、少数派の利用者には「いつまでも納得しない利用者」というレッテルが貼られてブロックに追い込まれてしまいます。両方の当事者たちはルールを順守しているわけですから、「いつまでも納得できない」のはごく自然なことです。これらの悲劇は、[[Wikipedia:記事名の付け方]]に首尾一貫性が無いことに起因していると考えています。かつて[[プロジェクト‐ノート:ドイツ]]で[[利用者:Asturio Cantabrio]]さんが指摘していたように、ルールを整備したほうがトラブルが減少すると、私も思います。この記事に関して言えば、個人的には「クルアーン」がいいと思っています。理由は至ってシンプルです。[[Wikipedia:五本の柱]]のしょっぱなに、'''正確となるよう努力しなければなりません'''とあります。「コーラン」では長母音の位置がおかしいので、いくら広く使用されているとしても正確とは言い難いのです。「コラーン」とか「クラーン」のほうがまだましです。アフガニスタンの首都[[カーブル]]がカブールと書かれることがあるのと一緒で、いくら「カブール」の使用例が多くてもより正確なのは「カーブル」です。一方は正確、もう一方は正確とは言い難いのです。ウィキペディアの大原則に従えは'''正確となるよう努力しなければなりません'''ので、「クルアーン」がベターでしょう。[[利用者:Hal*]]さんにおかれましては、今は一旦、コーラン‐クルアーンの議論はお休みにして、熱意と努力を[[Wikipedia:記事名の付け方]]を整合性のあるものに修正・改善するほうに向けていただけると、個人的にはうれしいです。真摯な利用者たちが改名議論で揉めて被害者が出るのを楽しみにしているギャラリーの人々が修正・改善を妨害してくるかもしれませんが。。。[[利用者:Takabeg|Takabeg]]([[利用者‐会話:Takabeg|会話]]) 2019年4月13日 (土) 15:15 (UTC)
 
===表記揺れへの配慮===
ページ「クルアーン」に戻る。