「Fate/EXTRA」の版間の差分

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当該作品にて配されていないキャストを除去の上、修正。
何をもって記載してはならないとするのか不明瞭。スパロボ、きらファン、その他諸々前例がある。ダメと言うならプロジェクト単位で定めていただかない限りは従えない。
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:: 真名は'''[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|ハンス・C・アンデルセン]]'''。世界三代童話作家の一人に数えられ、悲劇を多く残した作家である。サーヴァントは元になった神話・逸話の全盛期の姿で現れるものだが、彼の場合は作家として名を轟かせた時期よりも幼い姿で顕現している。本人曰く「ガキの頃がもっとも感受性にあふれていた」ためらしい。またサーヴァントとなった彼は、スキル「無辜の怪物」(彼の本を読んだ読者たちの「この作者はこんな人間に違いない」という決めつけ)によって体が侵食されており、服の下の肌は人魚の鱗や火傷の跡で見せられたものではないらしい。また心もバッドエンドを好む悪魔という決めつけに侵食されつつあるようだが、本人はそれらを「有名税だ」と割り切っている。戦闘力はなく、対象者を執筆内容の通りに変化させる宝具「'''貴方のための物語(メルヒェン・マイネスレーベンス)'''」を駆使してマスターの武力を引き上げている。
; {{Anchor|セイバー (FoxTail)|セイバー}}(''Saber'')
: 声 - [[東山奈央]](Grand Order)
: 身長:164cm / 体重:51kg / 血液型:不明 / 誕生日:不明 / 属性:中立・悪
: 「FoxTail」にて登場する、坂神一人のサーヴァント。白拍子の服装を現代の学生制服状にアレンジしたような服装で、獣の耳と尻尾を持つ。また缶バッジやストラップなどを付けた学生鞄を所持しており、言動や外見もいわゆる「女子高生」のもの。一人のことは「カズくん」と呼び、一人の彼女を公言するなど非常に慕っている。白野の妻を主張するキャスターとは同族嫌悪じみた仲の悪さを披露しており、SGも二つ目まではキャスターのものと全く一緒であった。武器は一振りの日本刀だが、それとは別に新たに宙に浮く二振りの日本刀を顕現できる。物語序盤、サクラ迷宮に落とされたマスターやNPCたちをBBの指示で討伐していた<ref group="注">殺生院キアラ、アンデルセン、臥藤門司、言峰綺礼がその餌食となっている描写が確認できる。</ref>。サクラ迷宮における第三の衛士でもある。
:: 真名は'''[[鈴鹿御前]]'''。[[坂上田村麻呂]]と共に数多の鬼退治を行ったとされる舞姫である。無数の「大通連」を顕現させ文字通り刃の雨を降らせる「'''恋愛発破・天鬼雨(れんあいはっぱ てんきあめ)'''」、「小通連」を介して知性を向上させる「'''才知の祝福(さいちのしゅくふく)'''」、「顕明連」を朝日に当てることであらゆる世界を見通す「'''三千大千世界'''」という3つの宝具を持つ。
::「Last Encore」では約1000年前の聖杯戦争でアーチャーと交戦し勝利している。『Fate/Grand Order』(声 - [[東山奈央]])では同ゲーム内のコラボイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」に登場する。
; バーサーカー
: プレイヤーがギルガメッシュをサーヴァントに選択した際、彼の口から語られる主人公が表の聖杯戦争で契約していたとされるサーヴァント。その正体は一切不明である。
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: 具足を用いる事でフィギュアスケートのように地面を蹴り、具足で相手を刺し殺すのが彼女の戦闘スタイル。刺殺した相手のデータ(能力、経験値、その他全て)を奪う固有スキル「オールドレイン」を持っており、現状ではレベルを999まで上げるのが限界。いずれはムーンセルのシステムに干渉して、無限にレベルを上げられるようにすると豪語している。また、具足には対象を侵食、同化、吸収する「メルトウイルス」が仕込まれており、刺殺できなくても対象を崩壊させ、メルトリリスと同化させる事ができる。この性質は彼女の恋愛概念そのものであり、主人公と自分以外の存在を認めないと言う閉鎖的でありながらも献身的な恋慕を意味している。宝具は有利効果を自身のものへと剥奪する特殊効果を持つ「'''弁財天五弦琵琶(サラスヴァティー・メルトアウト)'''」。本来は対人戦に使うものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いる対界宝具。肉体・精神を溶かし、対象となったコミュニティーの良識や道徳をとろけさせる。この宝具の材料としてBBが選んだのは「流れるもの」を操る[[サラスヴァティー]]を源流とする[[弁才天|弁財天]]。マスターはBB。
; {{Anchor|キングプロテア}}(''Kingprotea'')
: 声 - [[潘めぐみ]](Grand Order)
: 身長:30 - ?m / 体重:?kg / 誕生日:4月1日 属性:秩序・善
: パラメータ: 筋力:EX / 耐久:EX / 敏捷:A / 魔力:D / 幸運:B / 宝具:-
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: 他のアルターエゴ同様に英霊複合体であり、各方面の神話体系の大地母神が組み込まれている。所有するスキル「ヒュージスケール」こそが彼女の肥大化の原因であり、効果レベルが上限に到達すると更なる上限レベルを新たに設定するというもの。それにより際限ない成長を可能としているが、知性や機能面が成長についていけないという欠点も孕む。もう一つの巨体の原因がスキル「グロウアップクロウ」で、このスキルによってキングプロテアは「常時経験値を取得している状態」となっており、時間とともに自然とレベルアップを繰り返している。またEXクラスの「自己暗示」スキルを所有しているため、外からの精神攻撃はおろか、内面の精神不安などの一切を無視する事ができ、そのために自らの巨体を何の不思議にも思っていない。なお宝具は所持していない。
: 元は「CCC」において没設定となったキャラクター。他の二キャラとは違いギリギリまで採用が検討されていたキャラクターであり『Fate/EXTRA material』ではマトリクス・SGといった詳細な設定が記載されている。
: 『Fate/Grand Order』のコラボイベント「復刻:深海電脳楽土 SE.RA.PH」( 声 - [[潘めぐみ]])への登場に際して、採り入れられている大地母神がティアマトであること、包帯が右目に巻かれ第三再臨でオッドアイであることが新たに設定されている
; {{Anchor|ヴァイオレット}}(''Violet'')
: 身長:182cm / 体重:64kg / 誕生日:4月10日 属性:混沌・善
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=== 「Last Encore」からの登場人物 ===
 
==== マスター(Last Encore) ====
; 尼里 ミサオ(あまり みさお)
: 声 - [[今村彩夏]]
: 約1000年前に開催された予選でシンジと共に行動していた女性。聖杯戦争の参加権利を得て第三階層まで駒を進めている。
 
==== サーヴァント(Last Encore) ====
: 一部サーヴァントのビジュアルは『Fate/Grand Order』に準拠したもの。
; ダレイオス三世、レオニダス一世、フェルグス・マック・ロイ
: 第一階層でシンジがセイバーに対して放ったサーヴァント。聖杯戦争への参加を放棄した他のマスターから買ったものであると仄めかされている。
; 風魔小太郎
: 第二階層のフロアマスターとして復活したダンとアーチャーに敗れたマスターのサーヴァント。
; {{Anchor|ライダー}}(''Rider'')
: 「Last Encore」においてムーンセルの聖杯戦争で尼里ミサオが召喚したライダーのサーヴァント。アニメ本編には登場してはいないが、特典ドラマCD『あまり者の聖杯戦争』において存在が明かされる。一回戦、二回戦と不意打ちで対戦者のサーヴァントを捕食、マスターを氷漬けにして尼里と共に勝ち進んでいった。第一階層で「三つの鎖」を全て解放し、デミ・サーヴァント化した遠坂リンに挑むも敗北した。
:: 真名は'''[[フェンリル|ヴァナルガンド]]'''。北欧神話の神殺しの狼。ヴァナルガンドはフェンリルの別名。サーヴァントを捕食する魂食い(ソウルイーター)。食べる事で自らの血肉とし、霊基が強化されていく。かし強くなっていく度に制御ができなくなっていき、最終的にはマスターを捕食する。そのため勝つためには強化をしたいが、強化をしすぎるとマスターも死のカウントダウンが近づいていくという災難に見舞われる。普段は「'''三つの鎖'''」によって制御されているが、この「三つの鎖」がなくなった時マスターは捕食される。鎖を解放して霊基が強化されるとマスターにも負荷がかかるようで、令呪が痺れている描写がある。相手マスターを氷漬けにしていることから氷結系の攻撃も可能な模様。リン曰く、二つの鎖が外れている状態なら同じ魂食い(ソウルイーター)として怪物と化したありすを倒せるとのこと。
 
==== NPC・AI(Last Encore)====
; 少女警官
: 声 - [[内田秀]]
:
 
== インターネットラジオ ==