「ヤクト・ドーガ」の版間の差分

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Mu157 (会話 | 投稿記録)
→‎サイコ・ギラ・ドーガ(サイコ・ドーガ): 名称をサイコ・ドーガに変更、記述の補足
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== サイコ・ギラ・ドーガ(サイコ・ギラ・ドーガ) ==
小説『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア#機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]』に登場する機体(型式番号:MSN-03-2)。作中での表記は「'''サイコ・ドーガ'''」となっているが、後発の『CCA-MSV』に「[[α・アジ。搭乗者はグラル#サイコドー|サイコ・ドーガ]]型式番号:NZ-222)」という同名の別機体が登場したため、混同を避けるためか後の書籍資料映画はこ名前で呼ばれることが多い。機体の姿は、小説中での言及以外では[[月刊ニータプ]]1988年6月号に掲載された出渕裕の描き下ろしカラーイラトのみで、上半身が白色であることなどが伺える。後に[[トレーディングカードゲーム]]「[[ガンダムウォー]]」て全身が描き下ろされた。コミカライズ版『ベルトーチカ・チルドレン』では、[[柳瀬敬之]]によって作画設定資料が描かれてい<ref>『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』第1巻、角川書店、2014年11月、188-189頁。(ISBN 978-4041022863)</ref>人物)
 
後発の『CCA-MSV』に「[[α・アジール#サイコ・ドーガ|サイコ・ドーガ]](型式番号:NZ-222)」という同名の別機体が登場したため、混同を避けるためか一時期の書籍資料では「サイコ・ギラ・ドーガ」と記されていたが、2020年に[[ROBOT魂]]で商品化された際は、再び「サイコ・ドーガ」として発売された<ref>{{Cite web|url=https://p-bandai.jp/item/item-1000145485/|title=ROBOT魂 <SIDE MS> サイコ・ドーガ|accessdate=2021/1/21|publisher=プレミアムバンダイ}}</ref>。
劇中では2機登場し、ともにグラーブ・ガス(映画でのギュネイ・ガスに当る人物)が搭乗する。1号機は5thルナ戦でアムロのリ・ガズィの攻撃で大破。その後、シャアがあえて回収せず5thルナに放置、[[ロンド・ベル]]に鹵獲される。ラー・カイラムの整備クルーが機体を調査しサイコフレームが使われているのを発見、サイコフレームが取り出され、[[Νガンダム#Hi-νガンダム|Hi-νガンダム]]に組み込まれる。2号機は最終決戦で、[[ベルトーチカ・イルマ]]の乗ったリ・ガズィと遭遇するが、ベルトーチカに宿ったアムロの子供の声に動揺した所をグレネード(カセット文庫版ではミサイル)で撃墜される。
 
機体の姿は、小説中での言及以外では[[月刊ニュータイプ]]1988年6月号に掲載された出渕裕の描き下ろしカラー・イラストのみで、上半身が白色であることなどが伺える。後に[[トレーディングカードゲーム]]「[[ガンダムウォー]]」にて全身が描き下ろされた。コミカライズ版『ベルトーチカ・チルドレン』では、[[柳瀬敬之]]によって作画設定資料が描かれている<ref>『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』第1巻、角川書店、2014年11月、188-189頁。(ISBN 978-4041022863)</ref>。
 
劇中では2機登場し、ともにグラーブ・ガス(映画でのギュネイ・ガスに当る人物)が搭乗する。1号機は5thルナ戦でアムロのリ・ガズィの攻撃で大破。その後、シャアがあえて回収せず5thルナに放置、[[ロンド・ベル]]に鹵獲される。ラー・カイラムの整備クルーが機体を調査しサイコフレームが使われているのを発見、サイコフレームが取り出され、[[Νガンダム#Hi-νガンダム|Hi-νガンダム]]に組み込まれる。2号機は最終決戦で、[[ベルトーチカ・イルマ]]の乗ったリ・ガズィと遭遇するが、ベルトーチカに宿ったアムロの子供の声に動揺した所をグレネード(カセット文庫版ではミサイル)で撃墜される。
 
== 脚注 ==