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'''ノーマン・ロッキャー'''('''Sir Joseph Norman Lockyer''' 、[[1836年]][[5月17日]] - [[1920年]][[8月16日]]
[[ウォリックシャー]]のラグビーに生れた。軍の役人になった後、特に太陽の観測に熱心な天体観測者になり、最終的にロンドン、[[ケンジントン]]の太陽物理研究所に勤めた。太陽の[[黒点]]の研究などが有名である。
1860年代に天体のガス成分の分析に分光学の技術を用いた。太陽のスペクトル中にこれまで知られていなかった黄色のスペクトル線を発見し太陽のなかに未知の元素があると結論した。ギリシャ語の太陽をしめす言葉''Helios''からヘリウムとなずけた。
[[1869年]]、総合学術雑誌「[[ネイチャー]]」を創刊。死ぬ直前まで編集に携わった。
1911年に引退した後、[[デボンシャー]]に''Hill Observatory''をたてた。没後、ノーマン・ロッキャー天文台と命名され、エクセター大学で運営されていたが、現在は''Norman Lockyer Observatory Society''が運営している。
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[[de:Joseph Norman Lockyer]]
[[el:Ιωσήφ Λόκκυερ]]
[[en:Joseph Norman Lockyer]]
[[fr:Joseph Norman Lockyer]]
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