「孫六兼元」の版間の差分

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==概要==
今日「孫六」という俗名は「校正古刀銘鑑」に於ける二代目兼元をさすのが慣わしとなっている。末関の頂点を二分する2代目兼定とならんで美濃伝を世に知らせしめた。[[永正]]の頃に[[兼定 (初代)|初代兼定]]のもとで修行し、その息子「[[兼定_(2代)|兼定(2代)]]」と兄弟の契りを結んだという。習作時代は兼本と銘を切り、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]に「折れず曲がらずよく斬れる」と人口に膾炙し、[[武田信玄]]・[[豊臣秀吉]]・[[前田利政]]など錚々たる武将が孫六を佩刀した。
 
==作刀期間==