「マルチプロセッシング」の版間の差分

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===命令とデータの流れ===
マルチプロセッシングにおいて、単一システム内の複数のプロセッサ上で、独立した複数の命令列をそれぞれ別の複数のコンテキストに対して実行する場合がある。これを[[MIMD]]と呼ぶ。また、同一の命令列を複数のコンテキスト上で並行して実行する場合もある。これを[[SIMD]]または[[ベクトル計算機]]と呼ぶ。また、複数の命令列を一つのコンテキストに対して実行するものを[[MISD]]と呼ぶ。MISDは一般に冗長化された[[フォールトトレラントシステム]]を意味するが、[[パイプライン処理]]や[[ハイパースレッディング・テクノロジー|ハイパースレッディング]]を指すこともある。ちなみに、SISDは一般のマルチプロセッシングでないシステムを指す。
 
===プロセッサ結合方式===