「乙」の版間の差分
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十干を順位づけに使った場合には、乙は2番目の意味となる。また、十干を分類に使用して「乙種」「乙類」などということもある。この場合は単に分類の名前として甲・乙とつけただけであるが、乙種は甲種より劣っていると誤解している者も多い。例えば[[焼酎]]の分類には甲類・乙類があるが、乙類が「劣ったもの」と誤解されるのを避けるため、「本格焼酎」という別名がつけられている。
また、甲乙付けがたいという表現に見られるように、甲を優位に、乙を劣位にたとえることがある。[[書道]]などでは進級、昇段試験において、甲乙を用いて示す。
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