「ルイス・カムフォート・ティファニー」の版間の差分

[[Image:Louis Comfort Tiffany c. 1908.jpg|thumb|right|180px|Louis Comfort Tiffany]]

'''ルイス・カムフォート・ティファニー'''（'''Louis Comfort Tiffany '''、[[1848年]][[2月18日]]-[[1933年]][[1月17日]]）は[[アメリカ合衆国]]の宝飾[[デザイナー]]、[[ガラス工芸]]家、アート・ディレクター。アメリカにおける[[アール・ヌーヴォー]]の第一人者として知られ、主に[[ステンドグラス]]や[[モザイク]]加工のガラス[[ランプ]]の製作などにおける[[芸術家]]として名を馳せている。

* ルイス・C.ティファニーの芸術の特徴は、乳白色ガラスを基盤とした多様な色を用いたテクスチャーやモザイク効果の効果的な多様的運用にある。

* アール・ヌーヴォー様式に共通する写実的な自然賛歌を交えた画風も非常に定評が高い。

* ステンドグラスの製法においては、それまで主流とされてきたエナメル塗料を直に塗りつける方法を抑え、色彩ガラスを利用した手法になっている。これは17世紀頃に失われた技法をティファニーが再現したもの。

*:日本最大級のルイス・C.ティファニーコレクションを誇る『[[ルイス・C.ティファニー庭園美術館]]』が存在。

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