「赤松啓介」の版間の差分

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'''赤松啓介'''(あかまつけいすけ、[[1909年]][[3月4日]] - [[2000年]][[3月26日]])は日本の[[民俗学者]]である[[兵庫県]][[加西郡]][[下里村]](現・[[加西市]])出身。[[柳田國男]]などが性の民族学を話題にしない事に反発した。1990年代からブレイクした本名は栗山一夫
 
[[兵庫県]][[加西郡]][[下里村]](現・[[加西市]])出身。神戸市史編集委員、神戸市埋蔵文化財調査嘱託などを務めた。[[柳田國男]]などが性とやくざと天皇の民俗学を話題にしない事に反発し、フィールドワークを中心とした研究手法で「非常民」の民俗学を研究発表した。
性の低年齢化が叫ばれるが、実際には昔も低年齢での経験が多く、あまり根拠がないと考える人達に支持される。
 
1990年代から再評価されはじめた。その研究によると、低年齢における性行為は昨今始まったものではなく、実際には昔から低年齢での経験が多かったとしており、近年叫ばれている性の低年齢化にはあまり根拠がないと考える人達に支持されている。
==関連項目==
 
== 主要著作 ==
* 『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』([[筑摩書房]] 2004年 初版[[明石書店]] 1994年)ISBN 4480088644
* 『差別の民俗学』(筑摩書房 2005年 初版明石書店 1995年)ISBN 4480088946
* 『非常民の民俗文化―生活民俗と差別昔話』(筑摩書房 2006年 初版明石書店 1986
年)ISBN 4480089993
 
== 関連項目 ==
*[[夜這い]]