「促音」の版間の差分
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* あさり - {{IPA|asaɾʲi}}
* あっさり - {{IPA|asːaɾʲi}} / {{IPA|assaɾʲi}}
==外来語==
促音に類似した音素・音結合は[[イタリア語]]、[[朝鮮語]]などにもある。しかしそれに相当するものがない[[英語]]などに由来する[[外来語]]でも、促音が用いられることがある。特にもともと短母音＋1[[破裂音]]または[[破擦音]]で終わっていたものは、日本語では促音＋1音節という形で表されることが多い（ビ'''ット'''、カ'''ップ'''など）。ただし日本語には促音＋[[濁音]]という音結合がなかったため、この場合には促音＋[[清音]]という形に変化すること
==促音に関する事項==
「拗促音」という言葉があるように、[[拗音]]と同じように小書き仮名を用いる。しかし、拗音の小書き仮名が単独でモーラを構成しない（その前の大きく書かれた文字とともに一つの発音を示す）のに対し、促音は単独でモーラを構成するので、全く異なる概念である。
▲[[外来語]]で、もともと短母音＋1破裂音で終わっていたものは、日本語では促音＋1音節という形で表されることが多い（ビ'''ット'''、カ'''ップ'''など）。ただし日本語には促音＋[[濁音]]という音結合がなかったため、この場合には促音＋[[清音]]という形に変化することもある（バ'''ッグ'''をバ'''ック'''というなど）。
[[Category:音声学|そくおん]]
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