「クリストファー・ホグウッド」の版間の差分

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ホグウッドは[[オペラ]]指揮の経験も豊かである。[[1983年]]に[[ミズーリ州]][[セントルイス]]で『[[ドン・ジョヴァンニ]]』を指揮してオペラ・デビューを果たす。[[ベルリン国立歌劇場]]、ストックホルム王立歌劇場、[[コヴェント・ガーデン]][[王立歌劇場]]などでも活動を続け、オーストラリア歌劇場においては、[[1994年]]に『[[イドメネオ]]』を、[[1997年]]に『[[皇帝ティートの慈悲]]』を、[[1997年]]には『トーリードのイフィジェニー』を指揮した。
 
[[1992年]]から王立音楽アカデミー客員教授。現在[[ケンブリッジ大学]]名誉教授。2006年より、[[アカデミー・オブ・エンシェントミュージック]]音楽監督に[[リチャード・エガー]]が就任。 ホグウッドは名誉音楽監督の地位にある。
トミュージックの音楽監督にリチャード・エガーが就任。ホグウッドは名誉音楽監督の地位にある。
 
ホグウッドは数々の著作があり、代表的な著作として、BBCミュージック・ガイド叢書より『トリオ・ソナタ』(1979年)と、[[ジョージ・フレデリック・ヘンデル]]についての大作の評伝『ヘンデル』(1984年、日本語訳は三澤寿喜訳、東京書籍、1991年)がある。