「リリ・デ・アルバレス」の版間の差分

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その後、アルバレスは[[フランス]]のヴァルデーヌ伯爵と結婚して「ヴァルデーヌ伯爵夫人」(''Comtesse de la Valdéne'')になり、しばらくフランスに住んだ。しかし1939年にひとりっ子を失い、夫婦はすぐに離別してしまう。アルバレスは離婚後すぐに[[スペイン]]に帰り、以後はスペインの首都[[マドリード]]で暮らした。帰国後はスペインで[[フェミニズム]]の運動に参加したこともある。<!--英語版ウィキに書いてあったが、どの本を参考文献にしたのか?-->
 
リリ・デ・アルバレスの生涯の最晩年に、[[アランチャ・サンチェス]]と[[コンチタ・マルチネス]]の2人が“スペイン女子2強豪”として活躍を始める。サンチェスは[[1989年]]の[[1989年全仏オープンテニス|全仏オープン]]に17歳5ヶ月で初優勝を飾り、4大大会女子シングルスに4勝を挙げて、スペイン最大の女子テニス選手に成長した。[[コンチタ・マルチネス]]は[[1994年]]の[[1994年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]女子シングルス優勝者となり、66年前に(3年連続で)アルバレスが届かなかった夢を実現させた。彼女たちの先駆者となったリリ・デ・アルバレスは、[[1998年]][[7月8日]]に[[マドリード]]で93歳の長寿を全うした。
== 4大大会成績 ==
* [[全仏オープン|全仏選手権]] 女子ダブルス優勝:1929年、混合ダブルス準優勝:1927年
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[[en:Lili de Alvarez]]
[[es:Lilí Álvarez]]
[[pl:Lili de Alvarez]]
[[sv:Lili de Alvarez]]
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