「振り駒」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
8行目:
振り駒で先後いずれになるかの確率は、ちょうど2分の1ずつであるとして振り駒のルールが採用されているが、「[[羽生善治]]が振り駒で先手を得ることが多い」という話題が出たり、[[瀬川晶司]]がプロ入り試験の際に5局とも後手番となるなど、振り駒が必ずしも公平でないと思われる事象が発生している。[[森内俊之]]は振り駒を1000回繰り返して表のほうが出やすいという結論に達したと言われている。
 
2005年以降、日本将棋連盟ではプロの公式戦における振り駒の結果を記録し、統計的に有意な差があるかどうかを調査することにしたが、2005年度の結果では統計的に有意な差はないとの結論になった。
 
{{game-stub}}