「夜想曲第17番 (ショパン)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
新しいページ: '{{クラシック音楽}} フレデリック・ショパンの'''夜想曲第17番'''ロ長調作品62-1は1846年作曲・出版。R・ドゥ・ケ...'
 
(会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
8行目:
:中間部では[[変イ長調]]の[[シンコペーション]]。両声部がのびのびと流れる。
 
:再現部では [[wikt:poco|Poco]] piu[[wikt:più|più]] [[wikt:lento|lento]] の速度指定で、主題の右手声部全てに[[トリル]]をつけている。流麗なパッセージで[[装飾音|クロマティック]]をつけるなど、作者晩年の作に共通する語法が認められる。[[コーダ (音楽)|コーダ]]はシンコペーションの上に、独自のハーモニーからなる旋律が登場し、穏やかに終わる。
 
落ち着いた曲であるが、その反面華やかさを求める演奏会ではほとんど取り上げられない。