「松平義和」の版間の差分

'''松平　 義和'''（'''まつだいら　 よしなり'''、[[安永]]5年[[8月14日 (旧暦)|8月14日]]（[[1776年]][[9月26日]]） － [[天保]]3年[[1月15日 (旧暦)|1月15日]]（[[1832年]][[2月16日]]））は、[[美濃国|美濃]][[高須藩]]の第9代藩主。第6代[[水戸藩|水戸藩主]][[徳川治保]]の次男。官位は従四位下、侍従、左近衛権少将。

[[文化 (元号)|文化]]元年（[[1804年]]）、[[松平義居]]が嗣子無くして死去したため、その養子となって後を継ぐ。藩政に見るところも無く1832天保3年（1832年）正月15日、57歳で死去。家督は次男の[[松平義建]]が継いだ。法号は泰量院功誉徳岸賢翁。

*三男　[[松平容敬]]　[[会津松平家]]養子

*四男　[[遠藤胤昌]]　[[近江国|近江]][[三上藩]]養子

{{先代次代|[[高須藩|尾張松平氏（高須藩9代）藩主]]|1804～18321804 - 1832|[[松平義居]]|[[松平義建]]}}