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'''New Extend Standard Architecture''' (NESA)は、'''E-BUS'''とも略され、[[1990年]]に発売された、[[
SV-H98シリーズや、同社のN5200シリーズ等にも用いられたが、それ以外での採用例は無い。
NECが[[Extended Industry Standard Architecture|EISA]]の開発に1枚噛んでいた関係から、EISAに似たバス調停機能とリソース設定機能を持つが、EISAの欠点であった非合理的な信号線配置に習わず、[[C
==規格==
*高度なバス調停機能、NESA-FOと呼ばれるリソース自動設定機能を持ち、90個の接点を持つ矩形のコネクタ2つを並べた形状を持つ。[[98ローカルバス]]において全く同じ形状のコネクタが使用されているが、互換性は無い。
*180本の端子を持ち、信号線3~4本おきに1つGNDと+5Vを配置、ノイズが発生しやすいクロック端子の脇はGND線で固めるなど、電気的に非常によく考えられた構造になっている。
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*8Mhzで駆動され、33Mbytes/secの理論最大転送帯域を有する。
*奥行き17cm、幅15cmの長方形で、部品実装面の厚さは2.5cm迄が許容されている。
*[[Cバス]]スロットの間にコネクタを持ち、C
*筐体を開けずに抜き差しできるようにカードエッジには引き抜き用のレバーが装着されている。
*[[レベルトリガ]][[割り込み]]機能を持ち、割り込み線の共有が可能。
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