「動的リンク」の版間の差分
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#ハイパーテキストにおいて、ノード間のリンクを参照時に決定する方式
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=1=
コンピュータのプログラム作成時に
それとは異なり、プログラムを実行する時に初めて他のモジュールやライブラリと結合される方式を動的リンクと呼ぶ。この動的リンクを使った[[ライブラリ]]を、共有ライブラリあるいは[[ダイナミックリンクライブラリ]](DLL)と呼ぶ。
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欠点としては、暗黙的に特定のバージョンの共有ライブラリの内部処理や仕様に依存していたプログラムがライブラリのバージョンアップによって動作しなくなること、バージョンアップした共有ライブラリに不良が作り込まれているとコンピュータ全体に影響が及ぶこと、バージョンアップによる影響範囲を事前に特定できないこと、複数のバージョンのライブラリがシステム内に存在するときの動作が特定できないこと等がある。
=2=
ハイパーテキストにおいて、ハイパーテキストを記述したときにノード間のリンクをあらかじめ定義する方式に対して、参照時に動的にリンクを決定する方式を言う。
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