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'''日野 輝資'''（ひの てるすけ、[[弘治 (日本)|弘治]]元年（[[1555年]]） - [[元和 (日本)|元和]]9年[[8月2日 (旧暦)|閏8月2日]]（[[1623年]][[9月26日]]））は[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]、[[安土桃山時代]]、[[江戸時代]]の人物。[[日野家]]28代当主。[[広橋国光]]の子。母は[[日野永家]]女。[[正二位]][[権大納言]]。実子に[[日野資勝]]、[[日野輝子]]、養子に[[日野資栄]]がいる。妻は[[津守国繁]]女。別名は'''兼保'''・'''兼潔'''である。
1559年[[日野晴光]]の死去により、同家を相続した。1574年3月26日、[[正親町天皇]]の勅使として、[[飛鳥井大納言]]と共に[[織田信長]]の下に訪れ、[[蘭奢待]]切り取りの勅許の旨を伝えた。1576年2月1日、[[烏丸光宣]]・[[広橋兼勝]]らと共に[[山科言継]]・[[山科言経]]に同行し村井貞勝を訪問した。
1602年1月7日近衛家との論争により、京都を出奔する。二ヵ月後、[[徳川家康]]の取り計らいにより、京都に戻る。1607年5月娘輝子の死去をきっかけにして、出家して唯心院と号した。以後、徳川家康・秀忠父子に仕えて、近江蒲生郡内において1030石を与えられた。1623年徳川秀忠の上洛に従い、京都に戻り、死去した。
==外部リンク==
[http://www.cyoueirou.com/_house/nenpyo/syokuho/syokuho0.htm 日野輝資関係、織田家との交流の資料]
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[[Category:1555年生|ひのてるすけ]]
[[Category:1623年没|ひのてるすけ]]
[[Category:日野
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