「80式戦車」の版間の差分

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NOWITZKI41 (会話 | 投稿記録)
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80式戦車の車体は79式戦車をベースに車体全体を大型化し、大型転輪5個から上部支持輪を持つ小型転輪6個へ変更した。砲塔はソ連軍戦車独特の[[避弾経始]]を重視したお椀型デザインを引き継ぐが、主砲は西側のNATO規格の105mmライフル砲を採用。このほかにも微光増幅式暗視装置やアナログ式弾道コンピュータ、レーザー測定器など当時の第2世代戦車の最新技術が取り込まれた。
 
その後も砲塔前面部の弾薬搭載スペースの排除や搭載弾数の増加、ERA([[爆発反応装甲]])の追加などの改修が行われ、新たに小型されたレーザー測定器の搭載、砲塔前面に対[[成形炸薬弾|HEAT]]弾対策の追加装甲、新型の対NBC加圧システムが加えられ80-II式戦車としてプロトタイプが製造され、輸出モデルとして売り込みが行われるも採用国は無く、それ以降量産されることはなかった。
 
==バリエーション==