「ダイオウ属」の版間の差分

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指標成分は瀉下作用の活性成分であるセンノサイドであり、日本薬局方には最低含有量が規定されているが、活血化お作用を期待して大黄を使用する場合には瀉下作用は副作用となってしまうため、その含量規定は低く抑えられている。
 
ダイオウのうち、'''ルバーブ'''(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、''R.rhabarbarum'')などは[[野菜]]の一種として扱われ、茎を[[砂糖]]で甘味を付けて[[ジャム]]にしたり[[パイ]]の具にするなど、[[果物]]と同様の調理で食用にされる。原産地は[[シベリア]]だが、[[欧米]]では広く栽培されて食用にされ、日本でも[[長野県]]などでジャム加工用に栽培される。ルバーブにもわずかにセンノサイドを含むことから、敏感な人は下痢をすることがある。
 
== 関連項目 ==