「涼宮ハルヒシリーズ/log20090701」の版間の差分

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SkyStar (会話 | 投稿記録)
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: 県立北高校1年5組(9巻『分裂』より2年5組)の女生徒にしてSOS団団長。黒髪黒目。<!--漢字で『春日』と書くらしい。 中国語翻訳の際の当て字と思われるためコメントアウトされています。詳細はノートをご覧ください。-->キョンと同じクラスで、キョンのすぐ後ろの席に座る(何度席替えをしてもハルヒの能力のためか位置関係は不変)。入学当初は腰まで伸びるストレートヘアだったが、現在は肩にかかる程度の長さで揃え、黄色いリボン付きカチューシャを着けるのが定番になっている。
: 頭脳明晰・容姿端麗で、身体能力も極めて高くあらゆることに才能を見せるが、性格は[[唯我独尊]]・[[傍若無人]]・[[猪突猛進]]。感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。退屈を嫌っており、何か面白そうなことをいつも探している。面倒くさがり屋で気が短い。一般常識が著しく欠如しているように見えるが、実は意外と常識的かつ理性的な一面もある。
: キョンに本気で怒られると落ち込んでしまったり、キョンが意志を明確にした場合は意外に素直にそれに従うなど、キョンのことは憎からず思っている様子。その一方で、キョンが長門やみくるの方を見ていることに目敏く気づいてキョンを問い詰めたり、みくるの髪型をポ二ーテールにしかけて止めたり、キョンの過去の恋愛のことを気にしたりと意外に嫉妬深い面を持つ。いわゆる、[[ツンデレ]]であると考えられる。<!-- 当初男子の前でも平気で着替えたハルヒが後に着替えるためにキョンを部屋から出すようにした事からも、明らかにキョンの事を異性としては意識している。。 -->というよりも、キョンと二人で閉鎖空間にった時の原因は、ミクルとキョンがいちゃついていた(様に見えた)ためであることから見ても、どう見てもキョンのことが好きとしか思えない。そのミクルに嫉妬したため、その直後バニーガールの衣装を着たと思われる。
: 実は[[神]]にもなぞらえられるほどのとてつもない力を持っており、その力はどんな非常識なことでも思ったことを望み通りにしてしまうという形で発現する。だが本人はそれに全く気付いておらず、無自覚の内にそれは行われ、キョン達は毎度それに翻弄されている。その力の及ぶ範囲、期間などはハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。
: なお、彼女の能力が際限なく発揮されたりせず、世界がいまだにバランスを保っている点について、古泉は彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているからであると推測している。一方で、朝比奈みくるはハルヒの『現在』を変える力は世界を変えるものではなく、最初からそうであった超自然的存在を無自覚に発見するものだとしており、組織によって見解は異なっている。