「ルイージ (ゲームキャラクター)」の版間の差分

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当初の作品では、[[ゲーム&ウオッチ]]版『[[マリオブラザーズ]]』等、後に一人立ちするマリオの[[相棒]]として登場したが、姿も能力も全くと言って良いほど違いがなかった。[[アーケードゲーム|業務用]]のマリオブラザーズでプレイ上の識別のために[[マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ]]の[[色]]違い([[緑]]のシャツに[[白]]のツナギ・帽子)のキャラクターが登場し、これが今の"緑のルイージ"としての初登場作品となった。
 
[[シリーズ (作品)|シリーズ]]を重ねるうちに、ただの2プレイヤーキャラとしてではなく、徐々にマリオとは違った[[個性]]が現れてくる。初めてマリオとの差別化が図られた作品は『[[スーパーマリオブラザーズ2]]』。この作品では「マリオに比べて[[ジャンプ]]力が高いが滑りやすい」という一癖ある操作設定にされた。他にも、服装の配色がシャツ・帽子が緑、ツナギが紺色になり(『[[スーパーマリオブラザーズ3]]』から)、長身で痩せ型、マリオと髭の形が異なる、ジャンプ時に足をバタつかせる(『[[スーパーマリオUSA]]』から)、頭がよく知的派(『[[マリオパーティ]]シリーズ』から)、ちょっと(後にかなり)気弱な性格(初出は『[[マリオストーリー]]』のルイージの日記にある記述より。本格的に出たのは『[[ルイージマンション]]』から)、多少(後にかなり)ドジ(『[[ペーパーマリオRPG]]』から)、<!-- 要出典 オカマじみたポーズをしたり馬鹿げたことをしでかすトラブルメーカーだったりする([[マリオ&ルイージRPG]]シリーズから)-->等、ルイージならではの特徴が次々と作られた。
 
しかし、ルイージの性格を決定的にし、また一般に広く知らしめたのは[[吉田戦車]]の功績が大きいと思われる。SFC発売前から[[ファミ通|ファミコン通信]]で連載されていた同氏の4コマゲーム漫画「はまり道」において、現在の彼に一部繋がる相当強烈なキャラクター付けをされており、それを任天堂が気に入ったのか『[[スーパーマリオワールド]]』の公式ガイドブックには吉田のマリオ4コマが書き下ろしで数点掲載される程だった。このことからある種「公認」「容認」していたのは間違い無い。