「シボレー・シェベル」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Flatbarker (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Flatbarker (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
5行目:
シェベルは、1964年にデビューした。モデルは、経済的なファミリー・カーから、パワフルなクーペ、コンバーチブルまで多岐に及んだ。そのうち、[[マリブ]]は、当初からシェベルのラインナップでも最上クラスに位置し、[[1977年]]以降、シェベルの名はマリブに引き継がれた。
シェベルのシャシーは、GMのAプラットホームを改良したものをベースとしており、好評を博した[[フォード・モンテ・カルロ|モンテ・カルロ]]にも流用された。シェベルは、同サイズの[[フォード]]・[[フェアレーン]]に対抗することを意図して開発されたが、当初は[[シボレー]]が芳しい販売実績を上げていた[[シボレー・ノバ]]として販売される予定であった。
[[1966年]]から[[1972年]]にかけては、4ドア・ハードトップ、また、[[1964年]]から[[1965年]]には、2ドア・[[ステーションワゴン]] もラインナップされた。ステーションワゴンのユーティリティ・バージョンである[[シボレー・エル・カミーノ|エル・カミーノ]]もラインナップの一部であったが、後に独自の車種として派生し、[[1987年]]まで製造された。
多くの購買者は、シェベルを経済的で、手ごろな値段のファミリー・カーと捉えていた。現に、シェベルは5人乗りの家族向けの大きさで、パワー・ステアリング、パワー・ブレーキ、オートマチック・トランスミッション、エアコン、ステレオなどの人気装備が整った車であった。