「音響カプラ」の版間の差分
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[[画像:音響カプラ.jpg|thumb|200px|音響カプラ]]
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'''音響カプラ'''('''おんきょう
モデムとの間は専用コードで接続し、電話機の受話器を音響カプラ本体にはめ込む。発信操作は、接続した電話機のダイヤルを手動で回す方法で利用する。この構造のため、周りの振動や騒音に弱く、安定度も低い。初期の通信速度は300[[ビット毎秒|bps]]程度で、末期でも4800bpsであった。
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現在も、[[電話網]]が十分整備されていない国や地域においては、まだまだ現役の通信手段でもある。
== 日本での歴史 ==
[[1980年代]]前半、公衆交換電話網へのモデムの接続には制度的な制約が多く、加入者線を利用したデータ通信には、NCU(Network Control Unit)と呼ばれる網制御装置か、音響カプラが利用されていた。
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[[2005年]]現在、用途が限られているが28.8Kbpsのものも発売されている。
== 関連項目 ==▼
* [[電話回線]] : [[電話機]]の回線[[インタフェース|インターフェース]]▼
* [[パソコン通信]]▼
▲==関連項目==
▲*[[電話回線]] : [[電話機]]の回線[[インタフェース|インターフェース]]
▲*[[パソコン通信]]
▲[[category:通信機器|おんきようかふら]]
[[Category:音響機器|おんきようかふら]]
[[Category:パソコン通信|おんきようかふら]]
[[de:Akustikkoppler]]
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