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==軍事利用==
*サーチライト(探照灯)は、[[第一次世界大戦]]において、夜間の空襲に対抗するための「人工の月光」をつくるために用いられた。この人工の月光は、J.F.C.フラー将軍(Gen. J.F.C. Fuller)によって発明された。
*[[第二次世界大戦]]においても夜間の[[爆撃]]に対する防御として広く使われた。最新技術として[[レーダー]]が存在したが、目視による早期警戒の目的で用いられ、また[[対空砲]]の射手がターゲットとなる[[航空機]]を照らすために用いられた。サーチライトで照らし出された[[爆撃機]]は機動性が悪いのと、爆撃コースに入ったら回避運動ができないため照射された光から脱することができず、[[戦闘機]]や[[高射砲]]の格好の的となった。
 
==民生用途==