「Be (朝日新聞)」の版間の差分

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'''be'''(びぃー)は[[朝日新聞]]の週末別冊版のタイトルである。
 
==概要==
朝日新聞[[1956年]]から毎週[[日曜日]][[年末年始]]除く)に別冊特集「日曜版」として発行し、「世界名画の旅」「[[100人の20世紀]]」など、後に[[All-nippon News Network|ANN]]系列でテレビ化された連載読み物やクロスワード、漫画「[[ハーイあっこです]]」(これも後に[[朝日放送]]からテレビアニメ化 [[みつはしちかこ]]著)などを掲載した。それを[[2002年]][[3月]]に廃止し、その代わりとし翌[[4月]]から毎週[[土曜日]]に週末にゆったりと楽しんでもらえる内容として「Business&Entertainment」の頭文字を取って「be」を創刊した。
 
それを[[2002年]][[3月]]を最後に廃止し、その代わりとして毎週土曜日に週末にゆったりと楽しんでもらえる内容として「Business&Entertainment」の頭文字を取って「be」を創刊した。タイトルにもあるよう経済情報や[[社長]]へのトップインタビューを核とした経済特集のページ(青のbe)と、[[芸能]][[クロスワード]]、生活情報などで構成するエンターテインメント特集のページ(赤のbe)の2分冊(土曜日付けの本編と合せると3分冊)で構成されている。
 
[[2005年]][[4月]]からは実質的には3年ぶりの復活となる日曜版「be on sunday」(緑のbe)が創刊され、こちらは科学特集に特化した内容で掲載される。これに伴い土曜版は「be on Saturday」と題して発行されている。またさらに、[[2007年]][[3月4日]]から日曜版はこれ加えて「be テレビジョン」(金色のbe)が創刊されている。これは1週間のテレビ[[番組表]]を各地域ごとに掲載される(かつては夕刊に「週間TV」が掲載されていた)。これによって日曜版も2分冊(本編と合わせて3分冊)となる。
 
ただ、他の全国紙の別冊版とは違い、年末年始の他、8月のお盆休みにも休刊となる。
また、[[ビーエス朝日]]ではこのbeを題材にしたテレビ番組(サブタイトル:「大人の知的サプリメント」)を毎週日曜日に放映している。当初は「be on sunday」という表題だったが、先述の通り2005年4月から新聞の日曜版のタイトルに使用されることから混同を避けるため「be on TV」(2007年4月より「be on AIR」)に改題することになった。司会は[[吉田照美]]と[[久保田直子]]([[テレビ朝日]]アナウンサー)。
 
その他にも、不定期で「be extra」として様々なテーマを題材にした別冊版が発行される。
 
また、[[ビーエス朝日|BS朝日]]ではこのbeを題材にしたテレビ番組(サブタイトル:「大人の知的サプリメント」)を毎週日曜日に放映している。当初は「be on sunday」という表題だったが、先述の通り2005年4月から新聞の日曜版のタイトルに使用されることから混同を避けるため「be on TV」(2007年4月よりを経て、現在は「be on AIR」)に改題するこなっている。司会は[[吉田照美]]と[[久保田直子]]([[テレビ朝日]]アナウンサー)。
 
==外部リンク==