「1991年のワールドシリーズ」の版間の差分

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→‎スコア: 6,7戦
Jinenjo51 (会話 | 投稿記録)
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**ツインズ [[ケビン・タパニ]]
**ブレーブス トム・グラビン
1回裏、後に巨人に在籍する[[ダングラッデン]]が凡フライをセカンド付近に打ち上げる。しかし[[マーク・レムケー]]と[[デビッド・ジャスティス]]が衝突し、エラーしてしまう。この隙にグラッデンは二塁へ。グラビンは四球後ダブルプレーを奪って二死二塁とするが、[[チリ・デービス]]に先制2ランを打たれてしまう。
 
ブレーブスはその後二本の犠牲フライで同点に追いつくが、8回裏[[スコット・ルイス]]に勝ち越しホームランを打たれあっけなく勝負は決着した。
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**ブレーブス [[ジョン・スモルツ]]
**ツインズ ジャック・モリス
ツインズはモリス、ブレーブスは少年時代モリスに憧れていたスモルツが先発した。ツインズは[[マイク・パグリアルーロ]]のダブルプレーの間に先制するが、ブレーブスは[[テリー・ペンドルトン]]のホームランで追いつく。7回にパグリアルーロのホームランでツインズが勝ち越すが、その裏ブレーブスは[[ロニー・スミス]]に一発が出てまたまた追いつく。前日に続いてまた延長戦かと思われた9回裏1アウト、前日サヨナラヒットを放ったレムキーが三塁打を打ち、大チャンスを迎える。その後[[ジェリー・ウィラード]]がライトに大きな当たりを放つと、これも後に巨人に入団する[[シェーン・マック]]が返球する。レムキーが必死にタッチアップし、捕手の[[テリーハーパー]]のタッチよりわずかに先にホームイン。ハーパーは審判に猛抗議するが、映像ははっきりとセーフの瞬間を映し出していた。これでブレーブスは二試合連続のサヨナラ勝ちとなり、戦績を2勝2敗のタイに戻した。
 
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